黒ラブエルフの日記

目指していた15回目のお誕生日もクリアしました! 11歳下のベルと、毎日楽しく暮らしています。

ひょうごアニマルサークルへ

2008年11月23日 | Weblog

今日は、風もなく暖かな一日となりました。三田(さんだ)にある兵庫アニマルサークルに、行きました。ここは、林の中をノーリードで走り回れるドッグランで、以前から行ってみたかったところです。北区を走る高速道路からは、美しく紅葉した山々が見えました


入り口がわからず、少し迷いましたが、何とか到着。連休の中日ということもあって、駐車場は一杯でした


受付を済ませ、園内へ。何ヶ所かの扉を通って、さぁノーリードです
 「おとうさ~ん、はやく、はやく~

自然の山を利用したドッグランは、こんな感じ。ワンコたちも、子供たちも、楽しそうに走り回っています


お友だちができるかしら・・・との心配は無用でした。すぐに、仲良しができました


 「いっしょにはしるって、たのしいね~

北区在住のロッキー君4歳です。
 「ぼくね~、ここにはよくくるから、エルフくんにいっぱいおしえてあげるよ

 「ついておいでよ~」「ロッキーくん、まって~」

林の奥の広場では、たくさんのワンちゃんたちが遊んでいました。結構急な斜面を、ボールを追いかけて走り降りたり、登ったり。「あ~、アフガンハウンドの赤ちゃんかな?」と思ったら、「いいえ、イングリッシュ・コッカーなんですよ。これで成犬です」とのことでした。エルフは、この子たちと気が合ったようで、くっついて遊んでいました。


 「ねえ、ねえ、ここにアナがあるよ~」

エルフは、誰かが掘った穴を見つけて、張切ってまた掘り始めました
 「エルフくんが、アナほってるよ~、みにいこうか

 「わ~、おおきなアナになったね~、すごいな~

穴掘りエルフを見に、黒ラブの女の子が寄って来ました。
 「エルフくんって、アナほりがじょうずね」「でへぇ~、それほどでも

この日は、ブリタニー・スパニエルを飼っている人たちが沢山来ていました。ワンコたちは、猟犬らしく軽やかに走り回っていましたが、エルフの掘った穴が気に入ったようで、入れ替わり立ち替わり入っていました


ロッキー君もに帰って行きました。エルフも、少し休憩しようと山を降りました。途中で会った大きなフワフワのぬいぐるみみたいなワンちゃんが、エルフの後をずっとついて来ました。
 「ねえ、ねえ、どこにいくの?」

ドッグカフェに行くつもりだったのですが、ふと上を見上げると、沢山の黒ラブの姿を発見。そちらに行ってみることにしました。
 「みんな~、あたらしいおともだちがきたよ

広場では、黒ラブが集団で遊んでいました
 「どこからきたのぉ~」「なまえなんていうの?」

沢山の黒ラブに取り囲まれていましたが、すぐにみんなと楽しそうに遊び始めました


さっきエルフにくっついて来たワンちゃんも、いつの間にか加わって遊んでいましたよ


ふと目をやると、向こうの方で・・・。
 「おかあさ~ん、このこおきないんだけど

ちょっとびっくりしましたが、救急車を呼ぶ必要はありませんでした
下のドッグランでは、ワンちゃんと一緒にさんも遊んでいましたよ。


今日は、暖かな日射しの下で思いっきり走り回って遊ぶことができました。リードなしで林の中を歩けるなんて、エルフにとっても私たちにとっても初めての経験で、とっても楽しかったです
ドッグカフェでお茶を飲みました。山の中だけあって3時を過ぎると急に温度が下がってきて、部屋の中のダルマストーブの火が、とても暖かく感じられました。「またストーブにあたりに来てくださいね」と言うオーナーの声を後にして、家路に着きました
 「きょうは、おやまでたくさんのおともだちとあそべて、とってもたのしかったよ、またこようね