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2006年12月に悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の告知を受けました。治療を経て現在経過観察中です♪

今日はPETです。

2006-12-27 22:08:35 | 症状自覚から入院まで

PET-CTをガン早期発見の目的で受けるのとは違い、私の場合、PETに写ってしまったら、癌確定に結びついてしまうので、気持ちは低下してしまいます

☆PET-CT
とは・・・
・ガン細胞は、増殖するためのエネルギー源として正常細胞に比べより多くのブドウ糖を摂取します。
 その量は、正常細胞の3~8倍と言われています。
  PET検査はこの特徴を利用した検査方法です。
 FDGを体内に注射し、FDGから放射される陽電子の量を測定し画像化します。
  ガン細胞が存在すれば、その部位からはより多くの陽電子が放射されるため、
  画像より、ガンの有無や位置が分かります。
 

PET緊張でした。
FDGっていう薬剤を体の中に注射されているんで、ごく少量ですが、私は被爆している状態なんです。すだから、医療者の方とも接触しないように、隔離状態デス。
PHSを渡されて、そこに電話がかかってくるんデス!!
その指示に従って動いて、検査が進んでいくんデス。

☆PETの流れ
①受付(検査前4時間は絶食デス。食事えおすると、糖代謝が盛んになり正確な判断ができないんデス)
②問診(検査に必要な問診を看護師が行ってくれます)
③更衣
④注射(薬剤FDGを注射します)
※ここからはPHSで指示がきて動いていきました
⑤1時間安静(検査薬剤が全身にめぐるよう約1時間程度安静にしています。
                   手足を激しく動かしたり、テレビや本を見たりしていると、目を使うので、
                   そこにブドウ糖が集まってしまうので、ただ目をつぶって寝ているだけです。
                   個室でした。
         それと、1本ミネラルウォーターを渡されました。
                   「撮影までの1時間に飲みきって下さい。」って。
         撮影の前に余分な薬剤(FDG)を腎臓から排泄するために、
                   トイレに行って下さいって電話もかかってきました。
⑥撮影(15分~20分の撮影で終わるんですが、ただ寝ているだけってキツイです。
     動かないで下さいって言われると、足や腕がかゆい感じがしてきたり・・・。
     20分長く感じました。)
⑦休息(体内に残った薬剤を減退させるため、約30分間休息室にて休みます。
     ここでは、仕切りがあって、
リクライニングが4つ程あった気が。)
⑧終了(着換えをして終わりデス。2時間くらいで終わったと思います。)
✿ฺこれは私が検査を受けた病院の流れになるので、他の病院とは異なるかもしれません。

自分の働いている病院で検査、手術を受けているため、PETが終わった後、
先日手術で摘出した腫瘍の病理結果が出ていないか、パソコンで確認したんですが、
まだ結果はでていませんでした

明日は病理結果を医師から伝えられるので、母親が夕方浜松まで来ました
母親と話しをしていて、
今後病院はどうするのか(浜松で、自分の病院で治療を受けるのか、実家に帰るのかなど)、
結果が悪かったとしても、逃げずに受け止めるんだよ。
と言うような話しをしていたんですが、わけもわからないんですが、涙が出てくるんデス。
症状がわかって、OPEをして、悪性リンパ腫の疑いがあるって言われて・・・。
一人暮らしで、親にも心配をかけたくないのもあって、強がっていたトコロもありました
母親と会って、安心したのか、涙がなかなか止まりませんでした
実家にいるおばあちゃんとお父さんと電話で話しをしてまた泣けてしまいました。

明日は結果が悪かったとしても、受け止めるしかありません。
覚悟を決めて行かないと





 


   


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