今年度から必修化される小学校の英語(外国語活動)の授業の教材である「英語ノート」を見た。その名のとおり、ノートみたいで教科書ではない。イラストや空欄になっている表などが多い。それを見ても何を学ぶのかは小学生が見ても分からないし、大人でも見る人が見ないと分からないだろう。自分の名前、数、色、好きな食べ物やゲーム、時間割etc.を言う活動をする教材になっている。ちょっと不自然かなぁと思える言い方も無きにしも非ず。
この教材なら媒介語として日本語を使ってしまったら楽しくない授業になりそう。直接法の授業を想定しての教材だろう。さて、日本の英語好き人口を増やせるか。
この教材なら媒介語として日本語を使ってしまったら楽しくない授業になりそう。直接法の授業を想定しての教材だろう。さて、日本の英語好き人口を増やせるか。