気ままに…

思い出のいとぐちにと

又氷が張って…   (日曜日)

2013-02-17 | 日記
 今朝の空

処数日、風が強く寒い日が続いています。夕べは特に冷えたようで、まるの水飲み茶碗に昨日より厚く氷が張っていました。朝から寒く、夕方になって風は静まったのですが、ちょっと用事のある人が見えたので散歩は止めにしました。そしてなんとなく一日が終わりました。というか、都合よく散歩をやめる理由を自分の気持ちの中で作ったのです。

 

    今日の「美人の日本語」は…
 虎落笛  「もがり」というと、竹を組み合わせて作った柵のことをさし、形がよく似ていたことから「虎落」という字を当てるようになりました。
この虎落に風が当って鳴る音が、虎落笛です。
風が奏でる笛の音にたとえたのですね。
たしかに能管の「ピイーッ」という日吉(ひしぎ)の音を思わせます。能や歌舞伎で感極まった時やクライマックスに使われる、甲高く鋭い音です。
あたりの空気を引き裂くようなこの音には身が引き締まる思いです。
まるで冬のクライマックスを演出しているかのようですね。 と記してありました。 中略