国政は小選挙区制の下、自民・民主の2大政党制が定着しそうです。
さて地方議会において吹田市のような衛星都市はどうでしょうか?
多様な民意を市政に反映することは大事であり、今の36人(現在一人欠員で35
人)約一万人に一人くらいがバランスがとれていそうです。
さて市議会議員はどのように色分けができるかと申しますと
政党丸抱え系→公明党・共産党
地域代表系 →自民・民主・保守系無所属
市民派系 →無所属(主張は社民党に近い)
どこの自治体もこんな感じです。
私は地域代表系自民党ですね
地域代表系市議の場合○○党の○○先生というより○○地域の○○先生といっ
た感じ。(だから保守系無所属が多い)私の場合は千里山の藤木になります。
政党丸抱え系の議員さんも地域割りはきちんとされていますが、地域性より政党
(支持母体)が前面に出ます。この系統の議員さんは地元生まれって案外少な
いのですよ。
神戸製鋼が会社から地方議員を輩出しており、マスコミを騒がせておりましたが、
どこの自治体でも多かれ少なかれあります。吹田でももちろん企業系の議員さん
います。この系統はたいがいが民主系ですね。
市民派系は10年くらい前にブームになりましたが、やはり議会での影響力や縦の
パイプが皆無のため、議会での質問回数や市民への市政報告回数や政治活動
の情報公開くらいしか実績としてカウントできず、最近ではブームも下火となっ
ています。こんな感じでいろんな議員さんが活動する地方議会は同じ議会でも
国政とは全然違った雰囲気なんですよ~。
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