子供の安心・安全 その1

2010-05-16 | 子供の安心・安全

「今、お子さんが下校しました」メールシステム広がる大阪

  

子どもの登下校時刻を保護者に自動的にメールで知らせるシステムの導入が、大阪府内各地の小中学校で広がっている。

 ICタグやICカードを利用し、子どもが受信機を設置した校門などを通過すると、メール配信される仕組みだ。子どもを狙った事件が相次ぐなか、自治体主導で取り入れるケースも増えている。

 大阪市立大淀小(北区)では、保護者の希望で4月にシステムを取り入れ、全児童約360人中、約100人が利用する。提供したのはソフト開発運用会社「サテライト」(同)。今年1月に開発した「登下校システム はと君」は、受信機にICカードをかざすと保護者の携帯電話に登下校時刻をメール配信する。児童にはICタグも携帯させており、カードをかざし忘れても別の受信機が反応するダブルチェック機能を備えている。

 同社のシステムは大阪市などの小学校約20校で導入されている。受信機などの設置費は無料で、利用料は1人当たり月額350円。

 同様のシステムは、学校単位で導入が決められる場合が多いが、最近では自治体が取り入れるケースも増えている。箕面市は5月から市内全19小中学校で運用。高石市では2007年10月から全7小学校で導入、保護者には「仕事中でも登下校時刻を確認でき、安心できる」と好評という。

 今年9月までに全小学校で運用を始める熊取町教委は「ボランティアの見回りなど人的な安全対策とシステムを合わせて活用すれば、相乗的な効果が得られるはず」と期待している。

2010514  読売新聞)

 

私が推進しているICタグシステムの記事です。

 

今年度の市長の施政方針にも明記され吹田市でも導入の検討を始めました。

 

人気ブログランキングへ 

この記事についてブログを書く
« 石原都知事 | トップ | コーヒーブレイク »

子供の安心・安全」カテゴリの最新記事