逆風の中大方の予想とおりの結果になりました。私も選挙して何してもどんなに頑張ってもダメでした・・・これから政局は混迷になり、日本の政治が停滞します。国民の判断ですからこれも仕方ありません。野党で伸びたのが民主党だけです。この選挙で２大政党制が確立されるきっかけとなったと思います。民主党には依然として左派がおりますが、大局的に見て保守２大政党で今後も選挙されるていくと思います。私は地方議員なので吹田市で選挙してましたので吹田の結果が非常に気になります。自民党谷川候補は２万９千票・比例区は３万６千票でした。民主党についで２位と、この台風並みの逆風の中、大健闘だと思います。この票は何があっても自民党の票です（基礎票） 次の衆議院選挙に向けて、票田の分析ができたのはよかったかもしれません。選挙が終わり本業の議会です。個人質問する予定なので頑張ります☆
ぷろふぃ～る
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小沢の３つの約束、年金、子供手当て、農地一軒一軒への補助金は日本の経済を衰退させます。民主党から社保庁の自治労の女性幹部が当選したのには驚きました。彼女は社保庁の相談員。
選挙中、小沢はフランスでは子供一人に３万円以上支給、それで出生率が２．０に増加したと述べていた。フランスで子供が増えたのは、イスラム系の移民です。子供３人生めば、働かなくても、最低生活ができるからです。子供に補助金を出すという福祉政策を採用したのにかかわらず、フランスでは全国的な暴動が起きた。
そして、フランス人は競争原理と規制の撤廃を説くサルコジを選択した。
小沢の農業への支援策は、意図とは反対に日本の農業を破壊します。歴史始まって以来、保護した産業が発展したことはないのです。特に、１９９０年以来の中国、インド、ブラジルなどの急速な発展は、世界に向かって自国をオープンにし、世界にモノを売り、言い換えれば競争の場である世界市場に参入したからです。これ以外に、自国の経済を発展させる方法はないのです。
小沢の手法は、戦前の農本主義の臭いさえ感じさせる「古い古い」ものです。
私は日本の強さ、特に製造業の強さを確信しています。現在、世界の原発は４３０基、二酸化炭素の増加を避けるために、２０３０年までに、米国は５０基、中国は５０基、インドは４０基、ロシアは３０基を造り、チェルノブイリ原発事故以後、原発を造らなかったヨーロッパでも、原子力増強の方針がはっきり打ち出されました。今後、５００基、１０００基と増設されるでしょう。
１００万キロワット級以上の大型原子炉を造れるのは、日本の３社、三菱重工、東芝と日立だけです。米国テキサス州は原発５基を新設します。受注したのは三菱重工と東芝です。
日本を経済を重厚長大産業がけん引し始めました。世界の工作機械の４台に１台は日本製、世界のＮＣ工作機械の７０％は日本製です。米国の自動車会社ＧＭの車体の二百数十機の大型プレス機のすべてを石川播磨が造りました。特許を売買する貿易があります。特許貿易の国際収支は、１０年来黒字です。現在は１兆円の黒字。米国に対しても黒字です。黒字は日本の技術レベルの高さを端的に示しています。このような例はいくらでもあります。
これは、この分野の人たちが、何十年も前から、政府からの保護を受けず、世界市場での激しい競争を通じて、自らを磨いたのです。
こてに反して、新聞やテレビは再販制度などによって保護された産業です。昔の護送船団の銀行と変わらない経営形態です。だから安部の改革に反対で、特に朝日新聞はひどいものでした。
日本は強い国です。これから世界のインフラ整備に大きい貢献をします。日本の長期の活況がようやく始まりました。
日本は悪い国だという民主党は日本の現状を知らない。特に経済活動の強さを知らない、日本の製造現場の人たちを知らない。
日本は経済力第二位、日本の省エネ技術と環境保全技術を世界が導入すれば、二酸化炭素の排出量は半分になるのです。それほどまでに強く、素晴らしい国です。私は日本人を信じているのです。