狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

高原山と2レ

2014年02月23日 20時47分05秒 | 国鉄・JR 関東

鶏頂山など北関東のスキー場を抱く日本三百名山の一つで、鶏頂山、釈迦ヶ岳などの1700mクラスの峰々を持つ通称高原山。
那須連山に続く北関東の雪山を入れて2レを編成で押さえてみた。



あけぼのもさることながら、食堂車入り12両編成の当列車は電関人にとって本物のブルトレ。
しかも急客専用機が牽く正統列車。
数十万円もする成金主義のベタベタな列車とは一線を画し本物の列車旅が楽しめる客車列車の王道が終点に向けてラストスパート。

※2014年2月22日 東北本線 片岡~蒲須坂 EF510515+24系25型 2レ北斗星
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今朝の1枚から 日光連山のモルゲンロート

2014年02月22日 21時47分37秒 | 国鉄・JR 関東

このところの週末度の悪天候故大幅鉄分不足中だった電関人。
RDP3氏と昨晩からマルヨにて北方面へ出陣。
その撮影報告の第1弾は今朝のぐんと冷え込んだ蒲須坂からの景色。



夜明けとともに勇壮な姿を目の前に現してくれた日光連山。
峰々が、神々しく朝日に染まる「モルゲンロート」。
その儀式に暫し見とれる。
できればこの時間に貨物列車に来て欲しかった!

2014年2月22日 東北本線 蒲須坂~片岡 E231系
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驫木往来その三 営み

2014年02月21日 20時45分39秒 | 国鉄・JR 東北

おそらく驫木の主な営みは漁業なのであろう。
学生時代に来た時に比べると、その港の設備は遥かに良くなっている。
冬の昼下がりの人気が薄い港でその営みを感じさせるアングルをいろいろと探す。



駅からの眺めに入っていた港から逆さに駅を望む。
朝は盛んな出入りがあった港も全ての船が陸に上げられて暫しの休息。
リゾートしらかみの一風景に収まる驫木の港。



線路脇には砂利を敷き詰めた細長い空き地。
これは、定置網などを繕う場所。
車止めのようなフックに網を掛けて干したり畳んだり繕ったり。



船の前にはぎっしりと1坪程度の仮眠小屋が並ぶ。
ここにいて、天気予報を細目にチェックして出漁の判断をするのであろう。
港の中は、長い間続く営みの機能美に満ち溢れていた。

2014年2月2日 驫木港にて

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空を泳ぐホオジロザメ

2014年02月20日 16時05分04秒 | 国鉄・JR 関東

なんのこっちゃと思われるけれど、この写真を撮った時に頭に浮かんだタイトル。



冬晴れの蒼穹の空を気持ちよさそうにロクロク100番代が泳いでいく。
ちょっと最近罐分が不足中!


2013年12月21日 EF66125号機 2089レ 新鶴見~鶴見
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驫木往来その二 悠久の時間

2014年02月20日 14時55分30秒 | 国鉄・JR 東北

列車密度が低い故、
集落と離れてるが故、
驫木駅には独特の時の流れを感じる。



低く垂れこめる雲からは大粒の雨が落ち、
残雪を融かし、
荒涼と寂しい景観をつくる。



たまに往来する列車内も、
午睡を呼ぶ悠久の空間。



そして誰もいない駅は、
悠久の潮騒に支配される。

2014年2月2日 五能線 驫木駅にて

 

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