狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

花見の頃

2010年02月24日 07時40分21秒 | 狂電関人の聖地
おはようございます。
なんだか急に春めいてきましたよね。つい先日までは雪の中の鉄道で頭がいっぱいでしたが、
こうなってくると一挙に春の撮影向けに気持ちを切り替えないと・・・(笑)
そんなわけで、本日も我が聖地のアルバムからです。
聖地傍の秋ケ瀬公園はサクラの名勝でもあります。毎年桜の満開になる3月末から4月頭の
週末には、駐車スペースが無くなるほどその美しさに連れられて人々が集まってきます。
私もこの年EF65535号機の最期をこの地で見送り、その1週後に同地に桜を絡めにきてます。
この日は、国鉄色のPFとすでに原色機が風前の灯になっていたロクロクのこのカットが撮れて、
満足でした。
先だっても書かせていただきましたが、この聖地には風害対策フェンスが取り付けられました
ので、今年の桜はどこにしようか思案中です。

撮影;2008年4月6日 OLYMPUS E300 標準ズーム ISO400 SモードAUTO 1/500sec.
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荒川から望む富士

2010年02月23日 07時59分44秒 | 狂電関人の聖地
北陸旅行記の続報は撮影データの整理後週末ぐらいを予定しています。
さて、そこで今日も聖地ネタからお話しさせていただきます。
聖地からの眺めで一番は富士山です。各地に富士見という地名があると思いますが、これは
昔まだ建物が少なかった時代にその地から霊峰富士が拝めたことによるそうです。
別にこの秋ケ瀬界隈に富士見なる地名があるわけではありませんが、その土手の高さから
見事な富士山を眺めることができます。しかし条件がありまずは寒い時期の空気が澄んで
いることが前提です。しかもさらに美しい富士を期待するにはまず雨が降って空気中の塵が
減って、そこに風が吹いて空気の澱みをつくらない環境が整うと素晴らしい富士が拝める条件
がそろうわけです。
写真の時も、家でPCをいじっていましたが日中の雨が上がり夕方には強風が吹き空が橙色に
なってきたのを確認し、あわてて車に乗り込み聖地を目指しました。ほんの一瞬で貨物列車
には絡められませんでしたが、205系との満足がいくカットが収められました。

撮影;2007年3月11日 武蔵野線 西浦和~北朝霞 OLYMPUS E300 D ZUIKO ZOOM300㎜
         SmodeAUTO 1/60sec.
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EF200が往来していた頃

2010年02月21日 21時15分30秒 | 狂電関人の聖地

本日のアップは、非鉄に近いネタでしたので締めくくりに聖地ネタということで・・・。
以前にも書きましたが、私がここ武蔵野線に通いだしたのは1990年代の終盤でした。
目に焼き付けでは、EF15やEF60が闊歩していた頃の記憶がありますが残念ながら写真には
納めておらずじまいでした。本日のネタも2004年が最後の年だったと思いますが荒川橋梁を
渡っていたころのEF200の写真です。しかも重連運用でした。その後新座までは顔を出して
いたEF200ですが結局は武蔵野線の運用は無くなってしまったみたいです。
私が武蔵野線で撮影を始めたころのラインナップは遠方では岡機(岡山機関区)のEF65で
その大半は二桁の一般型でした。次に吹田のEF66とこのEF200、さらには新鶴見のEF65PFに
高機のEF641000番代、EF65500番代F、Pそれに一般型とPF、あと田端のEF81でした。
そういう中でEF200という新鋭機は逆に新鮮で私の中では気に入った存在でした。
しかもEF66以上の大出力機で、電圧の関係でそのパワーを絞ってしか走れないという悲劇な
機関車でもあります。最近では塗り分けも変更になりました。今後できれば東海道本線の金谷
辺りや三島の通称竹倉で富士さんバックに撮影したいものです。

撮影;2004年1月12日 武蔵野線荒川橋梁にて3461レ NikonF4 Nikkor85㎜ f1.8 RDPⅡノーマル

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北陸の旅(寒ぶりの氷見へ)

2010年02月21日 15時46分22秒 | 日記

5時51分寝台特急北陸は定刻に高岡駅に到着。我々は6時ちょうど発の氷見線1番列車に
乗車すべく氷見線ホームに移動し7番線に。
氷見線のホームは昔の国鉄時代に0番ホームとして存在したような本線ホームの先端に
短く掻き取られたホームの形状をしており、懐かしい風情でした。
乗り込んだキハ40には氷見出身の藤子不二雄Aさんによる忍者ハットリくんとともに氷見の
名物寒ブリなど魚介系のキャラクターがあしらわれています。
境線の境港は水木しげるさんの郷里であったりと港とまんがは関係があるのでしょうか?
氷見駅到着後、降りしきる雪の中20分ほど歩いて漁港にある市場に向かいました。


撮影;2010年2月19日 氷見駅にて CANON IXY ストロボ発光 キハ402035

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北陸の旅(車中)

2010年02月21日 15時16分07秒 | 日記
仕事を終え、一目散に自宅へ帰り旅支度です。数年振り(前回はサンライズでした。)の寝台
特急乗車で胸が高鳴ります。乗車は大宮からで簡単なアルコールとつまみをキヨスクで購入し
8番線でしばし待つと上野方よりロクヨン1030号機にエスコートされ入線。
暫く下のかみさんの部屋で過ごし、高崎を過ぎたあたりで2両となりの私の今晩の部屋である、
6号車スハネ14752の4番へ。そこからは楽しい夜汽車の旅で上越国境、長岡での罐の
付け替えなどベットでうとうとしながらも車窓を流れゆく風景を堪能。
糸魚川では、やはりこの北陸とともに姿を消すことが決まったキハ52達に見送られます。
ここでは、わたし同様北陸にお別れ乗車を楽しんだ後を大糸線でたのしむ数人の鐡ちゃんが
下車していきました。姫川を渡り、親不知を超えると魚津、富山を経て高岡に停まります。
我々夫婦はここで下車し1番目の目的地である氷見を目指します。

撮影;2010年2月18日 寝台特急北陸 Bソロにて CANON IXY ストロボOFF手持
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