(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

鳥海山と京屋と(10)

2018年05月01日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐
 先日633の事を綴ったので、今回もそれに因んで33牽引のヤツで。


 2010年まで残っていたパーイチの中で、鳥海山バックで撮ることに恵まれた機は、初期の機で残ったもののうち、10、22、26、33、が記憶に残るものだが、33はこの他3098レでも撮っているので、かなり恵まれた方だったと思う。
 この当時は4090レじゃなくて4096レを名乗ってた頃。10月の平日なので札通のUR52Aが機次位のコキ車に2個積みになっている。この他同レには、帯広発編成のどん尻にISO牛乳タンクを何個か載せているのが特徴だったが、札幌タ発編成側にもたまにferisimoの塗装をまとったオレンジ色のU19A-700代が載って来たり、ECO-LINER 31が札通の箱の後ろに載ってきたりしていた。
 尤もこの日、撮ってる方は何をトチ狂ったかいつものRDPⅢではなく、RVF、ヴェルヴィア100(現在生産中止)を入れてたので、勝手の違う"中身"相手に上手く撮れるのか悩みながらシャッターを切っていた。幸い露出が当たったのでこんなアガリになったが、スキャンすると赤が強いのでその色調整に苦労した。

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