(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

羽越線の「キハD」たち

2018年05月04日 | 日々雑感
 そう言えばこの組み合わせも何時まで撮れるやら。

鳥海山をバックに走る
新潟色Ⅱ型+国鉄首都圏色のキハ47形2連


キハ111+112は陸羽東・西線直通の仙ココ車。
写真の黄帯の他に赤帯もある。

 京屋(酒田~本楯間)だとまず撮れない組み合わせだが、余目では日がな一日やってると、新津のキハ40系(47、48中心)、110系、肺鰤のキハE120系や小牛田のキハ111+112両形式の2連が、1時間に1本か2本ぐらいの間隔で上下どっちかの方向からやってくる。特に塗装パターンが豊富な新津のキハ40系は、国鉄首都圏(タラコ)色や急行色もいるが、詳しい運用は知らないので、朝の上り4連・村上行きを見て、それから酒田駅の構内で休んでる2連たちの顔ぶれを見てから、「今日は何がくるかな?」と現場に戻って待つ次第。
 こないだはやっとこ写真のような、秋田方に「タラコ」が入ったのが来たが、殆どは新潟色Ⅰ型とⅡ型ばかりだった。

Ⅰ型塗装のキハ48形2連の223Dが
小岩川~あつみ温泉間のクランクを行く

 けれども後継形式導入の話も出ているし、何時までダラダラ乗ったりマターリ撮ったりして楽しめるか分からない。俺なんかは小岩川から北上して別の撮影地行くときの移動に使ってて、乗る方で大変世話になってきたが、あのダラダラ感がちょうどよくて好きだったのが消えるとなったら、さてどんな感じになるのか想像もつかない。
 兎も角今年は、撮る方も含めてキハD、楽しんでみたい。

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2 コメント

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Unknown (見(ry)
2018-05-05 14:15:20
どうも。
束の40も今年が勝負の年になりそうですな。
羽越、磐西、男鹿、五能、津軽、そして只見か。
最後の砦は只見線だろうけど、全線復旧と同時に置き換えなんてこともありうるだろうし。
普段通りの光景もだんだんと変わっていくんですね、
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Unknown (ぃょう@某家頁管理人)
2018-05-05 16:55:40
>見(ryしゃん
キハ40は田舎で乗ってた時は、22よりマシって程度ぐらいにしか思わなかったけれど、冷房がついてからは楽しい乗り物になった印象で、是非乗って欲しいってのがあります。窓も開くし弄ってよし、撮ってよし。
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