らっくりとアレ、カーラ・ボノフを聴きながら。
池袋0530時通過を眺めた時に
その中身が頗る良好だっていうのは解ってたけれど
黒磯から先のナナゴ重連が何番と何番の組み合わせかは知らない。
いや知らないで大宮から「なすの」に乗って
黒磯でガックリ、っていうのがこの撮影地にいく時の楽しみ方かも。
尤も、知ってて乗るならそれに越したことはないし
最初からガックリ、ならウチで寝込んでた方が楽だけど
どうせ行くなら知らないで現地に行ってから
「あっ…」っとガックリする方が夢があるものだ。
4081レが遅れていたこの日は「うまくいけば1本余計に撮れる」と
その程度に構えてのほほんと大宮から「なすの」に乗って出掛けた。
那須塩原から黒磯まで211系電車にちょっとだけ乗り
そこからポイントそばの駅までは701系2両編成に乗っていく。
この時間、5177レは出発待ちで
ホームから見えるのはお楽しみのスジの次位「連結面」
の筈だったけれど、この日はキンタ。
あ、4081レはまだ来てないか…
なら701系の車内から確認するしかないか。
件の701系電車は黒磯駅を出ると、交流電機電留線の脇を通る。
山側に顔をよせて眺めると、今日のお楽しみスジ担当の2両がいた。
『 ! 』
黒田原、人呼んで「だっぱらのアップダウン」
余笹川橋梁を谷底に10‰下りと同上りの両勾配がついている。
コレを通過するシーンを何とかして上手くとりたいと
前の年の秋から取り付いてきた。
何とか自分のアングルが決まった時には
3083レや3085レといったスジはキンタの牽引に変わっていたが
まだ、4085レがナナゴ重連貨物を撮影する「お楽しみ」を残していた。
現着してから急いで機材を取りだして撮影に取りかかる。
幸い5177レの通過が遅くて、また1本多く撮ることに。
3083レは所定0831時に通過していったが
4085レの前に遅れの4081レが割って入り、0846時の通過。
が、これで間合をとって遅れるかと思われた4085レは0900時所定。
牽引、ED75 109+123。
ECO-LINER 31も機次位のコキ車に載って、申し分ない組み合わせ。
編成の真ん中が余笹川橋梁にかかり
前と後ろがその前後で上下する
「10‰&10‰」の会心の1枚が撮れた。
コレが弾みとなって、昼近くの8175レまで
気持ちよく撮影が進んだのは言うまでもない。
この頃、稼働中のナナゴの原色と言うと
129、136の「奇跡の復活組」を除けば109と134だけで
109も中越大震災の時の緊急事態の折
一度廃車予定で八戸に流されていたのを
機不足のために呼び戻して復活させたと聞いた。
134が先頭、のシーンは撮れなかったが
数少ない原色となっていた109が先頭の4085レが撮れたのは
とても幸運なことだった。
池袋0530時通過を眺めた時に
その中身が頗る良好だっていうのは解ってたけれど
黒磯から先のナナゴ重連が何番と何番の組み合わせかは知らない。
いや知らないで大宮から「なすの」に乗って
黒磯でガックリ、っていうのがこの撮影地にいく時の楽しみ方かも。
尤も、知ってて乗るならそれに越したことはないし
最初からガックリ、ならウチで寝込んでた方が楽だけど
どうせ行くなら知らないで現地に行ってから
「あっ…」っとガックリする方が夢があるものだ。
4081レが遅れていたこの日は「うまくいけば1本余計に撮れる」と
その程度に構えてのほほんと大宮から「なすの」に乗って出掛けた。
那須塩原から黒磯まで211系電車にちょっとだけ乗り
そこからポイントそばの駅までは701系2両編成に乗っていく。
この時間、5177レは出発待ちで
ホームから見えるのはお楽しみのスジの次位「連結面」
の筈だったけれど、この日はキンタ。
あ、4081レはまだ来てないか…
なら701系の車内から確認するしかないか。
件の701系電車は黒磯駅を出ると、交流電機電留線の脇を通る。
山側に顔をよせて眺めると、今日のお楽しみスジ担当の2両がいた。
『 ! 』
黒田原、人呼んで「だっぱらのアップダウン」
余笹川橋梁を谷底に10‰下りと同上りの両勾配がついている。
コレを通過するシーンを何とかして上手くとりたいと
前の年の秋から取り付いてきた。
何とか自分のアングルが決まった時には
3083レや3085レといったスジはキンタの牽引に変わっていたが
まだ、4085レがナナゴ重連貨物を撮影する「お楽しみ」を残していた。
現着してから急いで機材を取りだして撮影に取りかかる。
幸い5177レの通過が遅くて、また1本多く撮ることに。
3083レは所定0831時に通過していったが
4085レの前に遅れの4081レが割って入り、0846時の通過。
が、これで間合をとって遅れるかと思われた4085レは0900時所定。
牽引、ED75 109+123。
ECO-LINER 31も機次位のコキ車に載って、申し分ない組み合わせ。
編成の真ん中が余笹川橋梁にかかり
前と後ろがその前後で上下する
「10‰&10‰」の会心の1枚が撮れた。
コレが弾みとなって、昼近くの8175レまで
気持ちよく撮影が進んだのは言うまでもない。
この頃、稼働中のナナゴの原色と言うと
129、136の「奇跡の復活組」を除けば109と134だけで
109も中越大震災の時の緊急事態の折
一度廃車予定で八戸に流されていたのを
機不足のために呼び戻して復活させたと聞いた。
134が先頭、のシーンは撮れなかったが
数少ない原色となっていた109が先頭の4085レが撮れたのは
とても幸運なことだった。
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