(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

昨日や今日でそう変わってたまるか!・・・JR化30周年に思う

2017年04月01日 | とある貨レ撮りの世迷い言
 流石に30年。大分国鉄時代の形式も国鉄制式塗装の車両も消えた。
 しかし。

ハニーだの、ヤローだの・・・

 こないだ渡田行ったら、5582レにタキ43000のトップがいて「まだいたの?!」って驚いた。地方にアレだけ一杯いた3セ(石油、セメント、石灰石)列車も、タキ1000が走る線区に石油輸送列車が残る程度にまで減った。
 OT(日本オイルターミナル)所属車のみにみられる「青15号」のタキ車は、拠点間大単位石油輸送向け車両の公式識別色で、昔は北海道から東北、静岡、名古屋辺りでもタキ35000や45000の青いのが見られたもの。しかし今はタキ43000、44000、そして1000のたった3形式、それも関東を軸足にして稼働してるものにしか見られない。
 天下り、もさることながらこの面倒見のよさには見上げるしかない。何を隠そうお尻もキレイ、「昨日や今日でそう変わってたまるか!」は"ネ申"ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの名言だけど、これはそれの体現だよ。

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