(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

これが北の真打ち、3050レだ

2013年05月13日 | ぎゃらりぃ「チラ裏」
 やはりこうでないとこの列車は面白くない。



 函館からの牛乳輸送タンクコンテナ、宇都宮タまでのミツカン、そして後方に続く黒ぬこの列。
 昨年の改正に設定の愛知機関区EF641000が担当、黒磯からの3050レ仕業は今年も健在。また今年も東北の華を牽くシーンが見られる。
 所がこの列車は嬉しくないことに、宇都宮タでコキ車数両を解放し、新たに同じ両数だけ連結して隅田川へ向かうのだが、この増結車は開始した2001年12月改訂時から空車で上ることも多かった。そしてその鬼門の扱いは、今改正でも変化がなかった。
 なら直流電化区間で確実に満載の3050レを撮影するとなれば黒磯~宇都宮タ間のどこかで撮る以外にない。勝手が知れた蒲須坂の長久保陸橋に足が向いたのは当然だった。
 今日は遅れの情報もなく定時運転。現車20両編成が復活したのを見られたのがうれしい。去年の同じ時期は編成両数が18両だったり19両だったりでいまいち元気がなかったが、今年は違う。しかも国鉄色のEF64 1040牽引での運転。貨物撮りにはまたとない至福の時だった。
 上から撮ってて編成に電線が絡んでるとかこの際どうでもいい。この堂々とした編成を見送ることができただけでも態々ウジカマまで行ってきた甲斐があった。

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