(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

第23回・・・ -9 (2016年9月)

2016年09月14日 | 【筑紫のきわみ】EH500総合【みちの奥】
 まぁ、本題はこっちな訳だが。

正に、正調「EH500」。

 先日9月11日の3064レ。因みに現車23両、コンテナ満載で列車はパンパンだった。
 地元のスタバで一休みして、東上線→武蔵野線で西国分寺へ戻る途中、新座タに珍しいのがいるのを見つける。
 UM20A(若しくは同21A)は西の方とポンカイ縦貫線では比較的よく見かける長尺無蓋コンテナだが、東海道本線の東京タ口では最近だと早朝の66レで上ってきたのを見ただけであまり実績がないハコ。それがもっと実績の少ない武蔵野線にいるから驚いた。
 恐らく大雨の影響で塞がったポンカイ縦貫から逃げて、上越線経由の2086レでここまで来た感じか。ISOタンクコンテナ3個積みのコキ車がすぐ隣にいたから、運が良ければ3064レ増結分でこっちに来るかもしれない。西国分寺で他の上下貨物列車を撮りながら待つことにする。
 11時半からの「お昼の貨レラッシュアワー」も日曜はウヤが増えるが、それでも1153時に72レ、1202時に2092レと、立て続けに上りスジがやってくるから今いる場所から離れられない。1208時に上りの電車が出たら次が3064レ。1214分の通過だがこれが大概ノロノロ運転で、接近灯が点滅し始めてからが長い。下手したら下り電車に被られそうだ。
 所定通過1分前に3番線を"列車"が通過するという自動放送が流れた刹那、4番線に"電車"が到着するというのが流れる。どっちが早いかと気を揉んで待つと、一桁機-9がさっきポツンと新座タの構内に停まってた連中を繋げてやってきた。背後に下り電車が来るのを感じながら3、4コマ。いやぁ…いいとこに載ってたなあ、あの2個は。
 曇り空からパッと射した所で切ったので、実にいいのが撮れた。いや、EH500で無数にシャッター切ったけど、「撮った!」と実感したのはこれが初めてかも知れない。


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