(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

EF66 120代走の4093レ

2016年09月15日 | 日々雑感
 4093レと言ったら、ポンカイ縦貫だと震災前の5086レ、だったコキ50000編成の…と懐かしいことは置いといて。
 東京タ発宇都宮タ行きの方。先の改正までは鶴太郎こと新鶴見区のEF210の仕事だったのだが、今改正では吹太郎、吹田区のEF210が牽いている。
 但し日曜日には「運用上の都合」というオマケでEF66が登場することがある。吹田区A6仕業、大阪タ発新座タ行き1080レ牽引機は、翌日のA7仕業、沼津行き5097レで東海道を下るのだが、方や1080レは日曜運休、此方5097レは毎日運転で、そうすると月曜日の此方の牽引機が居なくなってしまう。
 そこで吹太郎のネグラのA160仕業が使われる。
 この4093レ当該機は、宇都宮タ発4076レで新座タまで線表を下り、そこから1069レを牽いて大阪タへ向かう。しかし日曜日の同レはウヤ(この件は貨物時刻表にはない)になってるので、新座タまでは所定で線表をなぞってそこで▲、運用一旦終了となってパンタを下ろす。こうして明けて月曜日、今度は吹田区EF66運用、A7仕業充当となって再びパンタを上げて5097レで東海道本線を下る。
 という訳で待ち構えてみた。牽引はEF66 120、あんまり当たり前過ぎて却って撮ってないという「不遇の鮫」は、思った以上の長編成を牽いて武蔵野線を下ってきた。

⬇まさかの時の1200㌧牽引

 てっきり1時間40分前に下った4095レと編成両数一緒だと思っていた所へ現車24両。幸か不幸か、上りの205系M62ヘセに「ケツ切れ」をカバーしてもらった。
 因みにこの120、吹田区A3仕業、名古屋タ発東京タ行き1092レで未明に上ってきた(またはA4、5073レが日曜ウヤで流れ損ねた、ともいう)もの。さらに後ろに続くシナトランスを載せた連中も同じ列車で見かけるので、ひょっとしたら今朝着いたのがそのまま東京タから下ってきたものかも知れない。

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