風ってどんな香り?

自然の良さを感じながら過ごしたい

やっぱりファンタジー系かな

2016-10-05 09:59:16 | 日記
実写化してよかったと思う作品ってすごく少ないと思うんだけど(^_^;)
強いてあげるなら、やっぱりハリーポッターシリーズかなあ?
とはいえ、私はハリーポッターは映画しか観たことがなくて、原作は未読。
だから純粋に比べることはできないのだけど、大ヒットしたことを考えると、きっとファンも納得の出来だったのだと思う。
ハリーポッターは魔法が使える世界が舞台だから、その魔法が映像化されるのはやっぱり感動するし、迫力あるもんね。
同じ理由で、ファンタジーの世界を再現したロードオブザリングも良かったと思う。
こちらも例によって原作は未読なんだけど(^_^;)ファンタジーの世界と映画ってすごく相性がいいよねえ。
実際にはない場所や生き物、魔法なんかも、CGとかセットを使えば忠実に再現できてしまうし。
現実にはない世界だからこそ、映像で見せられると圧倒するし、説得力があるから、原作のあるファンタジー映画って当たるものが多いんじゃないかなあ。
もちろん、SF映画のすべてが成功しているわけじゃなく、中には原作の世界観をぶちこわしてしまったものもたくさんあるんだろうけど(^_^;)
たとえばゲド戦記。ジブリが手がけたということで、当初は期待されていたんだけど、シリーズを読破したファンから観れば、まさに唖然呆然の出来だったみたい。
ゲド戦記ってもともと4つの本編から成る長編小説なのだけど、映画化されたのはそのうち第3作目にあたる「さいはての島へ」。
私はゲド戦記を読んでいないので、まったく前情報も先入観もなしに鑑賞したのだけど、正直、最初から最後までまったく意味がわからなかった・・・。
もしかして原作は必読だったのかとすら思ったのだけど、とあるレビューでは、未読の状態で見た時よりも、既読の状態で見た時の方が評価が大幅に下がったと(^_^;)
つまり原作を知らなければまだ観られたけど、原作を知ってしまったらとても観られたものじゃない・・・ということらしい。
映像はよかった・・・と思うんだけどなあ。あと主題歌も。でも映画は映像美を楽しむものだけにあらず、だよね。