上の写真は『首切り地蔵』。
江戸時代、荒木又右衛門が刀の試し切りをしたという言い伝えが残っていて
お地蔵様の首に横一文字に切れ目が入ってます。
その作り方から、鎌倉時代に作られたものだと言われていますが
誰がつくったのかはわかりません。
首切り地蔵のすぐ横には、大きな杉の木が。
樹齢はどれくらいかわかりませんが、このあたりは大きな木がたくさんあって
陽の光を遮ってます。
夏場はけっこう涼しいかも知れません。
他にも、この辺りでは、いたるところで石仏を見ることが出来ます。
Pentax K10D with Tamron 28-75㎜F2.8(A09)
あの頃はカメラにはまるとはまだ、思っていなくて
今なら歩くよりカメラメインになりそうです!
木の枝が人間の腕に見えた!
わかります。
私もかつては、山歩きやハイキングにカメラを持って行ったことはありませんでした。
というより、カメラを持ってなかった。
実は、この日カメラに収める絶好の場所を見つけたのですが
季節と時刻と気象条件が合わなければ
絵にならないなあと思い断念しました。
いつか撮れたらいいなと思ってます。
>hiroさん
あッ、そう見えますか(笑)。
見る人によって
ずいぶん印象が違うもんですねえ。
おもしろいものです。
この辺りは行った事がないのですが、日本を感じさせるいい写真ですね。
殊に杉の大木には圧倒されます。古木の威厳の前では人間の存在など小さいものだと感じます。
屋久杉にはかなわないまでも、この木の樹齢は相当なものだと思われます。
この木の前でしばし呆然と佇んでおりました。