エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

コンビニの環境対策はどうなっているのか?ローソンの場合

2007年01月16日 12時56分36秒 | エコ・ビズ・ウォッチング
昨日、昼食にローソンでサンドウィッチと缶コーヒーを購入した。
食べ終わってサンドのフィルム包装紙に、温室効果ガス排出量6%の削減目標を
実現するための国民的プロジェクトである「チームマイナス6%」のロゴが
入っていたのである。
恥ずかしい話、今まで気づかなかった。

そこでまずは、ローソンの環境対策はどうなっていいるのか、少し調べてみた。

レジ袋の使用量削減

レジ袋の本体を軽いものに変更するほか、少量商品購入客に対しレジ袋削減を
呼びかけ運動をっている。
2006年9月12日に締結された、環境省との協定の中で2008年度までに1店舗あたりの
使用重量を2005年度比20%の削減を目指す誓約をしている。

割り箸
 
現在1店舗あたり年間で6万膳が消費されている。割り箸を削減するために、
「レジでの精算時に、声かけをして割り箸が必要な客に渡すようする」としているが、
私自身は聞いたことがない。
まだ完全には、店員に浸透していない。
また、美と健康がキーワードのナチュラルローソンで、国産の杉の端材を使用した
割り箸を渡し、国産材の活用を促進している。
これも、どうだろうか。
マイ箸の推進などの方がいいと思うのだが.


弁当や惣菜などの容器包装

省資源を進めるため、軽量化やラップを使用しない容器包装の開発を行っている。
おにぎりの包材は薄くするとともに紙の割合を増やし、プラスチックの使用量を
減らしているし、サンドイッチのフィルムは薄くして重量を25%削減した。
また、フィルムの印刷への水性インキ使用やトウモロコシを原料とする非石油原料である
プラスチックの使用など、環境に配慮した素材の導入に取り組んでいる。

ユニフォーム

ペットボトル再生糸を使用したペット比率50%以上のユニフォームを使用し。使用済みの
ユニフォームに関してもボタン、ファスナー、ハンガーとして再び利用する
循環型リサイクルシステムを採用している。
  (ローソンホームページより要約)

他のコンビニ各社の環境対策状況ついても、今後調べてみたい。


「環境」人気ブログランキングはコチラ

banner_02[1].gif


にほんブログ村 環境ブログへ

にほんブログ村 環境ブログへ

by エ・ビ・ス





最新の画像もっと見る

コメントを投稿