エコプロダクツ2005に出展されて、
2006年のグッドデザイン賞を受賞しているINAXさん。
『INAXサステナブルスタイル・プロジェクト』は
2002年から始まっているんですね。
いわば住環境のコンセプトモデル。
製品にはプロトタイプが必ずあるのですが、
自動車以外はあまり目にしません。
めずらしいかも。
2020年の住環境をINAXさんは、こんな風に考えた訳です。
キッチンでは野菜が育てられ、
泡のお風呂に入って、
トイレの排泄物は建物の中で肥料になります。
エ・ビ・スが一番気に入っているのは「育てるキッチン」
広い庭をお持ちのご家庭は、家庭菜園するにも広くていいですが、
マンション暮らしのベランダは結構狭い。
いっそのことキッチン菜園にしてしまえ!というのが潔くていい。
ベランダだと水まきも大変だし、虫はつくは鳥に食べられるは、
エ・ビ・ス家でもよく花を荒らされます。
その点キッチンだと水は排水を使えるし、
虫や鳥の心配が無い。
その上、生ゴミをコンポストで堆肥化すれば
キッチン内で自然循環できます。
育てられる野菜の種類が限られるのでしょうが、
究極の地産地消。
「鍋とかフライパンをどこにしまうのよ」
というツッコミはとりあえず置いといて・・・
泡で入る「フォーム・バス」も結構いいです。
高齢化対策にもなっています。
お風呂場が別の部屋になっているのは、湯気がでるから。
泡を使えば、最小限のお湯の使用で済みます。
湯船に使って「ップッハー」といいたい人は、
温泉か銭湯にどうぞ。
もう一つの「デポジットトイレ」は、
考えかたはいいんですが、エ・ビ・スにとってはイマイチ。
マンションのトイレででる排泄物を一ヶ所に集めて、
コンポスト槽に入れます。
堆肥にするだけじゃなくて
バイオマスとして発電なんかに使う。
ここまではいいんですが、
排泄物は水を使わず粉を使って流します。
写真のタイプは、部屋の中においてテーブルとしても使えるもの。
これはやり過ぎじゃないでしょうか・・・
いずれにしてもトータルでとても素敵な住環境。
2020年に実現しているんでしょうか?
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↓
by エ・ビ・ス
2006年のグッドデザイン賞を受賞しているINAXさん。
『INAXサステナブルスタイル・プロジェクト』は
2002年から始まっているんですね。
いわば住環境のコンセプトモデル。
製品にはプロトタイプが必ずあるのですが、
自動車以外はあまり目にしません。
めずらしいかも。
2020年の住環境をINAXさんは、こんな風に考えた訳です。
キッチンでは野菜が育てられ、
泡のお風呂に入って、
トイレの排泄物は建物の中で肥料になります。
エ・ビ・スが一番気に入っているのは「育てるキッチン」
広い庭をお持ちのご家庭は、家庭菜園するにも広くていいですが、
マンション暮らしのベランダは結構狭い。
いっそのことキッチン菜園にしてしまえ!というのが潔くていい。
ベランダだと水まきも大変だし、虫はつくは鳥に食べられるは、
エ・ビ・ス家でもよく花を荒らされます。
その点キッチンだと水は排水を使えるし、
虫や鳥の心配が無い。
その上、生ゴミをコンポストで堆肥化すれば
キッチン内で自然循環できます。
育てられる野菜の種類が限られるのでしょうが、
究極の地産地消。
「鍋とかフライパンをどこにしまうのよ」
というツッコミはとりあえず置いといて・・・
泡で入る「フォーム・バス」も結構いいです。
高齢化対策にもなっています。
お風呂場が別の部屋になっているのは、湯気がでるから。
泡を使えば、最小限のお湯の使用で済みます。
湯船に使って「ップッハー」といいたい人は、
温泉か銭湯にどうぞ。
もう一つの「デポジットトイレ」は、
考えかたはいいんですが、エ・ビ・スにとってはイマイチ。
マンションのトイレででる排泄物を一ヶ所に集めて、
コンポスト槽に入れます。
堆肥にするだけじゃなくて
バイオマスとして発電なんかに使う。
ここまではいいんですが、
排泄物は水を使わず粉を使って流します。
写真のタイプは、部屋の中においてテーブルとしても使えるもの。
これはやり過ぎじゃないでしょうか・・・
いずれにしてもトータルでとても素敵な住環境。
2020年に実現しているんでしょうか?
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by エ・ビ・ス
ご紹介いただいた「育てるキッチン」は、興味ある製品ですね。
私のブログも環境問題をテーマにしております。
ところで、当方のブログで「環境学者レスター・ブラウン氏を囲むパネルディスカッションでの結論は?」を掲載いたしましたので、ご参考までにtrackbacksさせていただきます。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。
東京はイベントが多くていいですよね。