手に取ったのも何かの縁

本日もご来店誠にありがとうございます。
いつものことながら、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

昨日、ちょっとした出来事がありました。
近所のゴミ捨て場に段ボールが捨ててありました。いつもの事なら目にも入らない光景なんですが、昨日は何故か違いました。段ボールがゴミ週収所のゲージに入ってなく、ゲージの前にぽつんと置かれており貼り紙が・・・「ねこちゃんです」・・・

マジか！！　嘘だろ！！！　仔猫か？？！！　捨て猫だったらこの寒さだし可愛そうだし、でもでもでも！！！・・・・などど葛藤が数秒。気づけばすでに段ボールを手に取っていました。
ん？　重い・・・鳴き声がしないぞ・・・(-_-;)　仔猫・・・じゃあないな・・・間違いない、死骸か・・・確信しましたがその手から段ボールを放すことが出来ず、中身を確認するために店に持ち込んで開けてみたところ、やっぱり成猫の死骸でした。そうとわかって気持ち悪いからと捨てるのも人としてどうなんだ？？これも何かの縁、そう思って埋葬してあげるとこにしました。ペットボトルの水とおにぎり（ペットフードが無いので）を一緒に埋めて、最後に線香をたいて手を合わせてきました。何か事情があって飼い主（飼いネコかどうかわかりませんが）も止むにやまれずこういう処分を選択したんだと思うしかありませんよね。もし本当にお年寄りの一人暮らしの方とかが可愛がって余生を一緒に過ごしていたのに、そのパートナーが死んでしまった。でも埋めることも出来ず、埋葬してもらえる方法も解らず悲しんで悩んだ結果の方法だったんだと、捨てに行くときの気持ちを考えるといたたまれなかったんだろうなあと、そう思うことにしました。心無い人ならわざわざ段ボールに「ねこちゃんです」とは書かないでしょうし、亡骸は丁寧に毛布にくるまれていましたので。
心よりご冥福をお祈りします。天国に行ってね！！

ということで、夜遅くにシャベルをもって穴を掘っている姿は客観的には相当ヤバい、○○遺棄事件かと思われて職質されてもおかしくない店主です。

今日は雪になりましたね。まあ冬なので当たり前ですが久しぶりに風も弱くボソボソと大粒のボタ雪が降る1日でした。
先日1200アフリカ水槽から間引いて余ったANナナがしっかり表舞台に登場。

デカ流木の陰にあったやつとか裏にあったやつとかで少々葉の展開のカタチがバラついていますが、単植（植えてはいないですが）でこれだけ絵になり様になる水草は他にはないんじゃないかと思うほどカッコつけてます。


水面地近くはいずれ水上展開になってもいいように配置しました。ナナの水上鑑賞もイイですよ(^.^)

明日も皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。

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