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11月30日(木)・31日(金)は、2日間に分けての「体育発表会」が行われました。運動場やその周辺の整備工事の為、体育館や児童玄関前の中庭を利用しての発表会とさせていただきました。
2日間ともに気温が下がり、少し肌寒い中での開催となりましたが、多くの来賓の皆様や保護者の皆様、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の皆様が足を運んで下さいました。
【1日目(28日)低学年の部】
1年生による体育発表会に向けての誓いの言葉が発表されました。
プログラム1番目は、1年生の「レッツゴーダンス!」でした。1年生は、ダンスやなわとび、体操などを組み込んでの演技内容でした。とても初々しく、かわいらしい演技でした。
プログラム2番目は2年生の「楽しく運動 ワン・ツー・スリー」でした。2年生は、愛嬌たっぷりの演技内容でした。まず初めに、面白ラジオ体操。昔から今にかけての面白ポーズで体をほぐしていきました。
その後は、目つきも変わり真剣モード。難度の高いなわとびの技や、息の合った組体操を披露してくれました。
プログラム3番目は、3年生による「南っ子ビクトリー」でした。3年生は、オリンピックをテーマに演技内容が組まれていました。実際に東京オリンピックで聖火ランナーをなさった方から、聖火トーチのレプリカを借用し、それを使用しました。聖火を点灯すると、5色の手袋が5輪の色を彩っていました。
その後は、オリンピックの種目を子どもたちの演技で紹介し、なわとびや組体操などを披露してくれました。
【2日目(29日)高学年の部】
プログラム4番目は、4年生による「フラッグダンス」でした。4年生は、10月に行われた読谷まつりでも披露した旗を使っての集団演技を披露しました。
素早い隊形移動と、一つ一つの旗の動きを合わせた集団での演技は、とても見ごたえがあり、旗が風を切る音は迫力を感じさせられました。
プログラム5番目は、5・6年生による「南っ子エイサー」でした。今年も、地域の方に指導していただき、子どもたちの地謡でチョンダラーやエイサーを躍らせました。
まず最初に、センスル節の曲でチョンダラーが場を盛り上げます。
次にチョンダラーの導きで、大太鼓やパーランクーが入場。地謡やCDの演奏に合わせて、優雅でダイナミックな踊りを披露してくれました。
最後に、児童代表が来場者へ感謝の言葉を述べました。
子どもたちは、今年の運動会のスローガン「希優思明 ~希望とやさしさと明るい思いを」を掲げ、練習を頑張ってきました。今年度の体育発表会では、運動会ではできない演技内容の工夫や演出の工夫、また、より近くで子ども達の元気いっぱい頑張る姿をお見せする事ができたかと思います。南っ子の皆さん、先生方、本当にお疲れさまでした。そして、ご参会くださいましたご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、温かいご声援や拍手、ありがとうございました。