クリスマス・イルミネーションとジャズとオジサン

14日の金曜日、都内のあちこちでクリスマス・イルミネーションが点灯されたようだ。
小生の事務所ビルの前の丸の内仲通でも始まった。
例年はカラフルなイルミネーションだったが、今回は「シャンパン・ゴールド」というホワイト系が一色。
エコを意識して、LEDの照明のみ(↓)。

http://www.marunouchi.com/


そんな金曜日、丸の内仲通を挟んだ向かいのビルのB2でジャズを聴く会が催された。
参加者は8名のオジサンたち。
写真のような肴をつまみ、お酒を飲みながら…。
取敢えずは、雑談に花を咲かせ、ワイワイ・ガヤガヤ。


7時半をまわったころから、ジャズ博士の選曲で11アルバムの中から1曲ずつ、計11曲を鑑賞。
もちろん、奏者の逸話や、何故、この曲を選んだのかが披露される。

You’d be so nice to come home to(Helen Merrill with Clifford Brown)
My funny valentine (Miles Davis) I’m a fool to want you ~take1 (Lee Morgan)
Keep it moving ~take 4 (Wynton Kelly)
Soft as in a morning sunrise (Sonny Clark)朝日のようにさわやかに
Autumn leaves ~take1 (Bill Evans)枯葉
Manha de carnaval (Dexter Gordon)黒いオルフェ
Besame mucho (Art Pepper)
First Song (for Ruth) (Stan Getz)
Tristecita (Lee Konitz)悲しみのサンバ
Summertime (Paul Desmond)

どれも、しっとり肌に馴染む曲ばかりだったが、小生はソニー・クラークの「朝日のようにさわやかに」が中でも気に入った。


9時半にお開き。
もう少し、聴きたかったし飲みたかったが真直ぐに帰宅して、ジャズを聴いているうちにソファで寝てしまった。

by よしの ふくすけ
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