花火と規制

先週の土曜日は多摩川花火大会
毎年、多摩川の土手を30分程歩いた丸子橋から見物している
今年は夕映えの富士山が見えた



今年は多摩川を渡る風が強くて
体重のある小生でも風に押されて動くことも…



そして、今年も東京都側の警察が
「丸子橋上で止まって見物することは禁止されています
歩きながら見て下さい
橋の上で留まることは思わぬ事故の原因となりますので
ご協力お願いします」
大きな声でが、スピーカーやハンドマイクから呼びかけ続ける
ちょっと、夏の風物詩を楽しむという風情に欠ける



そのお陰で?丸子橋の東京側は殆ど立ち止まってみる人はいないが
このような強硬規制をしていない川崎側は
橋上の県境のすぐ向こうから見物客はぎっしり



何年か前の明石の事故を頭においてのことだろうが
もし、川崎側で何か事故が起こった場合は、非難されるのは誰?



歩きながら見ろというのは「よそ見して歩け」とほぼ同義語
花火に気をとられて、人などとぶつかって怪我をする可能性もあるのになぁ~??

ちょっと、考えさせられました。

それはさておき、とても美しい花火の競演で1時間みっちりと楽しめました
事故も起こらず、花火大会は無事終了
めでたいことです。



これで、今年の夏は一区切りかな?
暑さだけは何とかしてほしいけど…。

by よしの ふくすけ

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