男の生き方塾 2日目

昨夜の仲間とのボジョレナイトには風邪のため参加できず
我家で1本買ってきて眺めておりました…



さて、男の生き方塾の2回目は今週水曜日に開催された
「退職後の人生をさわやかに暮らすヒント!」のプレゼ
ダイヤ高齢社会研究財団の澤岡詩野氏
アラフォーのリケジョで弁舌さわやか…聴講生を飽きさせない



まず、「ちょい悪」シニア度チェック(レジュメより引用させていただきます)
① 職場や家庭での肩書き以外に看板を持っている
② 職場や家庭外で、仲間(家族は除く)と呼べる人がいる
③ 頭で考えるよりも行動する
④ 好奇心旺盛である
⑤ 楽しい事が2つ以上あり、それについて30分以上語れる
⑥ 地元で家族以外に日常的に挨拶や世間話する人がいる
⑦ 資産を自分の楽しみに使うのは当然だ
⑧ 子供との同居には抵抗感がある
⑨ パートナー以外の異性の友人がいる
⑩ 死ぬまで女(男)であることを意識し続けたい

さあ、みなさんはいくつ〇がつきましたか?

「ちょい悪」の勧めとは
老年学(Gerontology)的見地から編み出された「鉄則」は
1. 仕事抜きでも付き合える仲間を持つべし
2. 自分の価値観で自分を語れる人間になるべし
3. パートナーを異性として意識すべし
4. 年を取るほど、目の前の瞬間を大事にすべし

で、〇がついた個数でのアドバイス
1~3個 ちょい悪度 低い; こうなりたいと思う理想像を探す
4~7個 ちゅうくらい; より自分らしく生きることを追求
8~10個 かなり高い; 極悪にならないよう注意 ⇒小生はこれでした



WHOによる健康寿命の定義は
① 寝たきりではなく(1日中、ベッドから起きることがない)
② 認知症がない(加齢による物忘れとは違う)
③ 感情を自由に表現できる

問題は③の感情の表現で、これには周りに人がいなければできない
リアル(ネットではない)な社会とのつながりが必要なので
常に何かがしたい、やりたいという気持ちを持って社会と人とつながりましょう
「出来ること」を「楽しく」「長く続ける」ことが肝要と
色々な事例を紹介して、老年層にもわかりやすく説明していただきました



パートナーを異性として意識して
積極的に地元や社会で活動して
人間関係(年賀状)を断捨離しないようにしようと思いました

by よしの ふくすけ

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