アレルギーは文明病?
日曜日の午後
東京国際フォーラムCホールで開催された
「第55回 日本呼吸器学会学術講演会」を聴きにいった
三部構成で3人の後援者と講演は次の通り
河野太通老大師(臨済宗妙心寺派前官庁)が
「豊かなるもの」
楊慧(日本健康太極拳協会副理事長)が
「楊明時八段錦・太極拳で生き生きと」
谷口克(医科学研究所総合生命医科学 延久センター特別顧問)が
「アレルギーは文明病か」
河野老大師はマリアテレサの話を引合いに出しながら
豊かさとは
捉われない心(執着しない)
許す心(自分も許されてきている)
感謝の心
奉仕の心
これらを持つとき仏になれるという
楊慧さんは
八段錦・太極拳の実演も交えて
ゆっくり動くことにより
呼吸や筋肉が鍛えられひ
いては健康な生活が送れることを強調
谷口さんは専門的な話も多かったので?▽◆!~??
アレルギーはIgE抗体が引き起こす反応で
過剰な免疫反応と言われることが多いが
これは嘘である
日本では1970年頃から患者が増え始めているが
子だくさんで狭い家に住む、農家、犬猫を室内で飼う
適度に不衛生な環境、手・顔を洗う回数が少ないなどという
住環境では発症が少ないという
まさに、1970年頃から現在にいたるまで
このような環境はなくなりつつある
アレルギーの発症予防は
母乳で1歳まで赤ちゃんを守り(IgAの作用)
その間、抗生物質を使わないことが大切だという
アレルギーの治療薬はもう目の前?
それで、大儲けをするのだと
お茶目な話で締めくくった
良い話ばかり満載だったが
とても、ブログには書ききれないのでエッセンスのみおすそ分け
by よしの ふくすけ