金曜日の夜はパーティ!

E-OJISANの母体?の異業種交流会
その286回目の月例会はクリスマスパーティ
会場はいつもの「東京グリンツィング」
ソムリエ協会名誉顧問、熱田貴氏が経営するフレンチレストラン
20人の中年以上の男女が集まって
それぞれが一年の総括を行う



今年の乾杯はトゥレーヌ地方(ロワール)の
スパークリングワインBlanc de Blancs
白ブドウだけのワインだ
スッキリした辛口で
30分遅れてダッシュして入った小生の乾いた喉には丁度いい

最初のアミューズは手でつまむグジエール
「肝臓にいいよ!」と熱田氏
チーズ味のシュー皮のようなもの



そして、デミタスカップに入ったビシソワーズ
北海道の男爵いもを使っているとか
池田男爵が命名したとか…色々な蘊蓄も聞かせていただける



オーストリアのホイリゲがサーブされる
2011年もの…ヌーボーだ



裏のラベルに棒の先に松の枝が縛られている
これが、新酒ができたよ! という合図らしい



これにあわせる魚介のテリーヌが運ばれてきた
真鯛のすり身のテリーヌに、帆立と車エビがちりばめてある
ソースはジュノベーゼ



鯛も新鮮だが帆立も車エビも新鮮
魚介の甘さの3重奏…思わず目を細めてしまう

赤ワインはMADIRAN
南西フランスのピレーネ山脈あたりのワインらしい
ベリー系? 口当たりも良く進んでしまう



料理は北海道産のシャロレー牛のステーキ
シャロレー牛は南西フランスが産地とのことで
同じ南西フランスのワインと合している
このあたりがワインに精通しているソムリエが経営する店ならでは
絶妙の取り合わせだ



さて、1年に1度しか会わない人もいて
料理が運ばれてくる合間は他のテーブルを回ってワイワイと
やっぱり、この雰囲気が良い! 
最高!!



「また、来ます!」と熱田さんにご挨拶してふと気付いた
奥様はどうされたのだろう…?
いつも、ニコニコと笑って、テキパキとクロークをさばいておられたのに
ちょっと、心配?
でも、気を使わなくても良い我々のパーティだから
久しぶりの骨休めだろう!

by よしの ふくすけ

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