浅草の夜、○吉八

昨夜は浅草での接待。
雷門を正面に見通す通りに、イルミネーションがあったのはちょっとびっくり。

店は、その通りから少し入ったところにある日本酒と焼酎の店。
若くて美しい女性の経営者が一人で切りもりしているが、彼女の日本酒と焼酎、最近はワインの知識は尋常ではない。その知識は酒蔵の提供する能書きではなく、実際に飲むことによって大きく膨らんでいって、色々なお酒の味の表現となって返ってくる。
美味しい酒(焼酎)しか仕入れない哲学がそこにある(筈)。
小生は彼女を人に紹介するときに「ショチュムリエ」と呼んでいるが、昨日も美味しい焼酎を色々選んでくれた。

この時期、無濾過の逸品が入っており、昨夜も3種類ほど飲んだが、「萬年 無濾過 大地の夢」を初めて飲んだ。 黄金千貫とは違う、大地の夢という芋から作られている。ロックでも甘みが引き立って、薫りもよい。でも、ガツンとくるものもあり思わず、旨い! 

昨夜は無濾過と原酒のはしごだったので、お湯割りで飲む機会がなかったが、お湯割りでもかなりいけるはず。
今晩、頼んでみよう!

ということで、今晩もこの店で、NPO E-OJISANのオフ会「焼酎研究会」が開かれる。

                   
              (メニューの一部)

酒の肴もすべてが美味しくて、お勧めは、イカ墨コロッケとクリームチーズの酒盗掛け、昨夜は入荷したての鴨のレバー刺があったが、こちらのお客様が辞退したので味わえず。
これは、今晩はもう、刺身では食べられないだろうなぁ!

          
              (クリームチーズの酒盗掛け)

お客様も大満足して、接待の効果は大いにあった(に違いない)!

by よしの ふくすけ

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (N)
2007-12-24 08:41:24
確かに浅草にはちょっと似合わないですね。
 
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