ワンコイン・スクールとは?
昨夜は、小学生を子供に持つ男女数人が集まり(小生の場合は孫だが)、NPO法人アジア教育友好協会の谷川理事長の話を伺った。
同NPOは主として日本財団からの資金で、年間20校ほどの小学校を東南アジアで建築している。ただ箱ものとしての学校をつくるのではなく、地元の住民と協力して家畜の飼育、学校菜園、養魚池などの収益事業の立ち上げ、更に日本の小学校と姉妹校とすることによる国際交流まで踏み込んで運営を図っている。これを“3階建て理念”と呼んでいる。
日本の子供たちも「小学校がなくて勉強したいのにできないところが、この同じ地球上にあるんだ!?」と、”国際化”されているとのことでした。
同NPOのHP http://www.nippon-aefa.org/
姉妹校となっている日本の小学校20校のうち、出席者が通っていた学校が2校あったのは驚きだった。
ワンコイン・スクールとは、日本の小学生が自らの力で500円をねん出し、学校単位でNPOを通じてアジアの学校建築に資するというもの。すでに仙台の小学校が130万円ほどこの方法で資金作りをし、今年度の学校建築費用に充てることになっている。
話を伺っています。
NPOのパンフ
二次会のお店の餃子
500円なら気軽に出せるけど、小学生ではないので、どうしたら良いのでしょう?
個人会員の受付を行っています。5,000円ですけど。HPに手続きが載っています。