
去年の夏、娘は「蚊取り線香」のことを「かりんこ」と言っておった。今年の夏のはじめは「かそりんこ」と。そうして今ではもう「かとりせんこう」と言うのでなんだかおもしろくない。喜ばしいことではあるけれどまだまともな単語になる前の、大人では
思いもよらないような不思議な言葉がどんどん消えてしまうので。
本当に小さな子の「さまざまなものを獲得していく様子」というのはめざましいもので。毎日毎日シナプスがあっちゃこっちゃとつながっていっているのだろうなあと思う。
まついのりこ「じゃあじゃあびりびり」を偶然知りました。これは赤ちゃんを持つパパママには大人気の絵本である。