
🟥⬛️弘前市民会館大ホール緞帳⬛️🟥
棟方志功画伯の直接の配色によって制作されたとされる緞帳は、「御鷹揚げの妃々達々」(おん たかあげ の ひひ たちたち)と題され、市民に親しまれております。は、約50年を経ることとなり、全体的な色褪せ、黄ばみ等の発生、製織糸の風化により、落下等が懸念されることから、今までの緞帳を原画とし構図の再現とともに、撚糸の分析、染料の数値データ化に基づく調合、製織方法の再現等により、昭和39年当時の状態へ復元されました。この復元は、当時この緞帳を製織した、京都の川島織物(現在:株式会社川島織物セルコン)により、当時製織に関わった伝統工芸士などの力を借りながらの工程となりました🖼️。
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