
朝から「婚礼の心」「葬祭の心」を読んでます。昭和52年初版。北九州を中心に沖縄まで幅広く事業活動しているサンレーという大手互助会の社長だった佐久間進氏が書いた本です。佐久間氏は昭和48年、昭和49年と全日本冠婚葬祭互助協会の会長も務めて、小生も学んだYMCA国際ホテル専門学校のOBであります。
「互助会は人間らしさを回復するためのシステム」だと使命感を持ちながら「生きがい」創造に取り組む佐久間氏の理念に気持ちを新たにしております。人間は集団をなしてはじめて生きられる動物だからこそコミュニティーが必要であると述べて、冠婚葬祭は人と人を結びつけるためのツールであるという小生の理念と通じるものがあり、この本を読みながら、改めてレーゾンデタータル(存在意義)を再確認しております。これからは「心の時代」です。「人間性の回復」を根本に据えた事業が支持されるものと思います。
「一隅を照らす、此れ即ち国宝なり」
伝教大師(延暦寺開祖)
「互助会は人間らしさを回復するためのシステム」だと使命感を持ちながら「生きがい」創造に取り組む佐久間氏の理念に気持ちを新たにしております。人間は集団をなしてはじめて生きられる動物だからこそコミュニティーが必要であると述べて、冠婚葬祭は人と人を結びつけるためのツールであるという小生の理念と通じるものがあり、この本を読みながら、改めてレーゾンデタータル(存在意義)を再確認しております。これからは「心の時代」です。「人間性の回復」を根本に据えた事業が支持されるものと思います。
「一隅を照らす、此れ即ち国宝なり」
伝教大師(延暦寺開祖)
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