goo blog サービス終了のお知らせ 

motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「おかげさまで」

2022年08月23日 | 日々徒然
⬛️おかげさまで⬛️

夏が来ると
「冬がいい」と言う
冬が来ると
「夏がいい」と言う
太ると
「痩せたい」と言い
痩せると
「太りたい」と言う
忙しいと
「暇になりたい」と言い
暇になると
「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は
「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると
「悪い人だ」と言う
 
借りた傘も
雨が上がれば邪魔になる
金を持てば 
古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば 
親さえも邪魔になる
 
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満の明け暮れ
隣を見て愚痴ばかり
 
どうして自分を見つめないのか?
静かに考えてみるがよい
一体自分とは何なのか
 
親のおかげ
先生のおかげ
世間様のおかげの固まりが
自分ではないか
つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう
 
「俺が」、「俺が」を捨てて
「おかげさまで」
「おかげさまで」と暮らしたい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「サルビアの花」

2022年08月23日 | 日々徒然
🟥サルビアの花🟥

いつも いつも 思ってた
サルビアの花を
あなたの部屋の中に
投げ入れたくて
そして 君のベットに
サルビアの紅い花 しきつめて
僕は君を
死ぬまで抱きしめていようと
なのに なのに どうして
他の人のところへ
僕の愛の方が すてきなのに
泣きながら
君のあとを追いかけて
花ふぶき 舞う道を
教会の鐘の音は
なんてうそっぱちなのさ

とびらを開けて 出てきた君は
偽りの花嫁
ほほをこわばらせ
僕をちらっと見た
泣きながら
君のあとを追いかけて
花ふぶき 舞う道を
ころげながら ころげながら
走りつづけたのさ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「わたしである」

2022年08月23日 | 日々徒然
🟥「わたし」である🟥

残念なことに若者の自殺率が高い日本ですが、死を望む若者自身、自分がなにに悩んでいるかの実体が分かっていないことが多いそうです。

警察庁の統計では、複数の動機や原因が挙げられています。また、30代以下の3人に1人は自殺の原因がわからないままだと言います。とくに理由がないまま、漠然と「死にたい」と思い実行にうつしてしまう・・・生につなぎとめるものはないのでしょうか。

国にせよ、国内であれ、自殺の少ない地域があると言います。そこでの特徴のひとつが、緩くて多い人間関係だそうです。たくさんの人との関わりの中で、さまざまな人がいることに気づく=偏見がない。緩い関係は緊張をはらむこともなく、緊密さの中に入れない人(孤立)を生まない・・・というのです。右に倣えではなく、人の数だけある人生を、自分は自分であると堂々と生きることができれば、自己肯定感につながりますね。そういう意味で、葬儀に参列することは、感謝と気づきの場であると言えます。冠婚葬祭は「人間関係の接着剤の接着剤」というのが私の持論です。

15歳の少女が、面識のない母子を刃物で刺すというショッキングな事件が起きました。人を殺してまで死にたい(死刑になりたい)という理由がどこまで現実味のあるものなのか。

動機のあいまいな殺傷事件があとをたちません。「身勝手な犯行」「心の闇」と報じられますが、自己確認型犯罪という呼び方もあります。自分が確認できない。生きている実感がない。この世界に自分をつなぐものが見えない…。なんとも言えない気持ちになります。

近年、少年犯罪であっても、犯罪者やその家族、近しいものを特定して断罪する(特にネットですね)ことが増えてきました。悪と正義を明確に分けます。そうして断罪する「わたし」は社会(世界)の外にいます。この社会、この世界とは、つまりは「わたし」である。そういう意識が薄れていくことに危惧を抱かずにいられません。「わたし」(の愛)が、呼吸しやすい世の中を創造しましょう。

最もひどい貧困とは、孤独であり、愛されていないという思いなのです。

The most terrible poverty is loneliness, and the feeling of being unloved.

マザー・テレサ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ウクライナ国旗の日」

2022年08月23日 | 日々徒然
🟦🟨ウクライナ国旗の日🟨🟦

ウクライナにおいて8月23日は、ウクライナ国旗の日という祝日で、国民が窓から国旗を掲げたり、街では民族衣装であるソロチカという刺繍が施された衣装を着て女性が歩いたり、自転車に国旗をつけて走ったりします。2004年から始まり国旗の元で「未来の幸せなウクライナ人が何千、何万年も今後暮らしていく」ことを願って行われているようです🇺🇦。

𝑌𝑜𝑢 𝑐𝑟𝑒𝑎𝑡𝑒 𝑏𝑒𝑎𝑢𝑡𝑦 𝑤𝑖𝑡𝒉 𝑦𝑜𝑢𝑟 𝑎𝑡𝑡𝑖𝑡𝑢𝑑𝑒, 𝑦𝑜𝑢𝑟 𝑏𝑒𝒉𝑎𝑣𝑖𝑜𝑢𝑟𝑠, 𝑎𝑛𝑑 𝑦𝑜𝑢𝑟 𝑎𝑐𝑡𝑖𝑜𝑛𝑠. 𝐼𝑡'𝑠 𝑎𝑙𝑙 𝑢𝑝 𝑡𝑜 𝑦𝑜𝑢.


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする