motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「蓮心寺本式祭壇」

2022年01月25日 | 日々徒然

🟫蓮心寺本式祭壇🟫

白骨の御文章

人間のはかない人生をよくよく考えると、この世の中でおよそはかないものは、あっというまに迎える人生の最期である。いまだかって万年も生きたという話を聞かず、一生は早く過ぎるものである。現在でも百年を生きることは難しい。自分が先になるか、人が先になるか。今日とも明日とも知れない命で、遅れる人早く亡くなる人は、木の葉の露、雫の数よりも多い。そうであるならば、朝元気であった者が、夕方には死んで骨になるかもしれない。無常の風が吹いたら、たちまちのうちにまぶたは閉じ、呼吸も停止して、顔色がむなしく変って赤みを失う。そうなれば家族・親戚が集まって歎き悲しむが、蘇生効果はない。さてすべき事をしなければというわけで、遺体を野外に送り、夜中に火葬をして煙となれば、わずかに白骨のみが残るだけである。これはあわれというよりもおろかなことである。ではどうしたらよいかというと、人間のはかない命は老若の順とは限らないので、誰もが早い時期から死後の生の大事を心にかけ、阿弥陀仏に深くおすがりして、念仏すべきである。恐れ多いことよ。恐れ多いことよ。

浄土真宗の中興の祖といわれています第8世蓮如上人が、真宗の教えを一般の信者に教えるために、平易に述べたもので80通が納められています。そのなかでも、第16通は、「白骨の御文章」として、人間のはかなさを諭したもので、葬儀や法事などで用いられています🙏。

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「BOOKNERD」

2022年01月25日 | 日々徒然

🔲日本経済新聞Answers🔲

まさに事実は小説より奇なり!日経新聞記事を読んで感動しました📰。

手探りの起業、本を支えに 40代で挑む書店経営📖

藩政時代に豪商が軒を連ね、今は戦前の洋風建築が街を彩る盛岡市中心部の一角。路地裏の古びた建物の1階に小さな書店がある。店名は「BOOKNERD」。本オタク、というほどの意味だ。

15坪(約50平方㍍)の店内を、はやりのベストセラーではない国内外の小説やエッセー、写真集など2千冊が満たす。1月上旬のある日の昼前、店が開くと若い女性グループや年配の男性など幅広い層の利用客が次々と訪れた…。

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「あるべきよう」

2022年01月25日 | 日々徒然

🔲あるべきよう🔲(草場一壽氏)

人というのは「心」の存在ですが、ときに効率、合理性を優先するあまり、その当たり前が見えなくなります。でも、基本(あるべきよう)は変わりません。知に長けた人間だからこそ、心の存在でなければならないのですね。自然は自然の摂理に従って、あるべきようにあろうとします。あるべき姿ですから「過不足」がないということでしょう。(草場一壽氏)👤

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「🟥パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」

2022年01月25日 | 日々徒然

🟥パティスリー・サダハル・アオキ・パリ🟥

季節限定焼き菓子「フォンダン」めちゃ美味しかったです💟。
勿体なくて、暫く飾っておいたら、今日が賞味期限でした😅。

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