🔲朝4時🔲
伊勢の朝を知った日、僕は朝に惚れてしまいました。以来、出張先や旅先では必ず、朝4時に起きて散歩しています。その地が、朝見せてくれる表情を知らずに、その地を知ったことにはならない。そうはっきりとわかったからです。 ひすいこたろう 『朝にキク言葉』📖
🔲朝4時🔲
伊勢の朝を知った日、僕は朝に惚れてしまいました。以来、出張先や旅先では必ず、朝4時に起きて散歩しています。その地が、朝見せてくれる表情を知らずに、その地を知ったことにはならない。そうはっきりとわかったからです。 ひすいこたろう 『朝にキク言葉』📖
🟥ジョブズ氏スピーチ🟥
1年前、私はがんと診断されました。(略)
医者はほとんど治癒の見込みがないがんで、もっても半年だろうと告げたのです。医者からは自宅に戻り身辺整理をするように言われました。つまり、死に備えろという意味です。これは子どもたちに今後10年かけて伝えようとしていたことを、たった数カ月で語らなければならないということです。家族が安心して暮らせるように、すべてのことをきちんと片付けなければならない。別れを告げなさい、と言われたのです。(略)
誰も死にたくない。天国に行きたいと思っている人間でさえ、死んでそこにたどり着きたいとは思わないでしょう。死は我々全員の行き先です。死から逃れた人間は一人もいない。それは、あるべき姿なのです。死はたぶん、生命の最高の発明です。それは生物を進化させる担い手。古いものを取り去り、新しいものを生み出す。今、あなた方は新しい存在ですが、いずれは年老いて、消えゆくのです。深刻な話で申し訳ないですが、真実です。
あなた方の時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。ドグマにとらわれてはいけない。それは他人の考えに従って生きることと同じです。他人の考えに溺れるあまり、あなた方の内なる声がかき消されないように。そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです。
「みんなが泣いたり困っているのを見れば、誰だって『どうしたんですか』って言いたくなる。そういう人情に近いもんです。そこに住んでいる人たちと良い信頼関係があること。これが武器よりも一番大切なことだと思うんですよね」
「第31回 素美志塾」は、本社で「ペシャワールの会」の故・中村哲医師のアフガニスタンでの「緑の大地計画」の記録DVDを鑑賞しました💿
中村医師は1986年から医師がいないアフガニスタンの山岳部で医療支援の活動を始めました。当時や、多くの地域では今も汚れた水しか飲むことができないアフガニスタン人のために「薬よりきれいな水を」と、井戸掘りや灌漑用水路の建設の支援事業に取り組みました。中村医師が取り組んだ灌漑用水路建設のおかげで、アフガンの荒れ果てた大地に少しずつ緑が戻ってきたのです。その上で1万6500ヘクタールの土地に水を送り、およそ65万人分の食糧を確保することが可能となりました。「生きる条件を整えることこそ医師の務め」との信念を貫きました。2019年12月4日アフガニスタンの東部において、車で移動中に何者かに銃撃を受け右胸に一発被弾し逝去されました(73歳)。これからも中村哲医師の志を継いで、干上がった大地に用水路を造り、恵みの水で潤していきます。それこそが真の平和活動であると中村哲医師は確信します🌳