待望の映画作品が、9月27日(金)より、フォーラム八戸で公開されます🎞
当時、人口の2%しか電気を使うことができず、世界でもっとも貧しい国のひとつと言われるアフリカのマラウイで、少年が風車で自家発電に成功した実話を収め、世界各国で出版されたノンフィクションを映画化。アカデミー賞を受賞した「それでも夜は明ける」で自身もアカデミー主演男優賞にノミネートされた俳優のキウェテル・イジョフォーがメガホンをとり、映画監督デビューを果たした。2001年、アフリカの最貧国のひとつマラウイを大干ばつが襲う。14歳のウィリアムは貧困で学費を払えず通学を断念するが、図書館で出合った1冊の本をきっかけに、独学で風力発電のできる風車を作り、畑に水を引くことを思いつく。しかし、ウィリアムの暮らす村はいまだに祈りで雨を降らそうとしているところで、ウィリアムの考えに耳を貸す者はいなかった。それでも家族を助けたいというウィリアムの思いが、徐々に周囲を動かし始める。
2018年製作/113分/G/イギリス・マラウイ合作
原題:The Boy Who Harnessed the Wind
配給:ロングライド
【人生の道}
★永久保存版★
《幸福になる人》
早寝早起きのできる人
仕事が楽しく一日送れる人
義務と権利をはっきりさせる人
礼儀と時間をしっかり守る人
人も自分も尊敬できる人
素直に反省し改められる人
何事も善意に解釈する人
注意深く決断の早い人
心身の健康を常に心掛ける人
素直でも金を活かして使う人
両親を大事にし恩に報いる人
人に情けは厚くうらみはもたぬ人
生き甲斐を元求めて精進する人
《不幸になる人》
夜更かし朝寝坊の人
やる気がなく仕事そさぼる人
義務より権利を主張する人
時間も物も無駄にする人
絶えず不満や愚痴にする人
心が狭くすぐ腹を立てる人
自分を卑下し自信のもてない人
取り越し苦労でたえず迷っている人
暴飲飲食が止められない人
賭け事にお金を浪費する人
欲が深く自惚れの強い人
利己的きまま自分本位の人
陰口が多く人の和を乱す人
依頼心が強く苦労の出来ない人
悪友と道楽の暇が多すぎる人
公徳心なく迷惑を心がける人
おれたちはみな農民である ずいぶん忙しく仕事もつらい
もっと明るく生き生きと生活をする道を見付けたい
われらの古い師父たちの中にはそういう人も応々あった
近代科学の実証と求道者たちの実験と
われらの直観の一致に於て論じたい
世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教えた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識して
これに応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう
求道すでに道である
(『農民芸術概論綱要』序論より)