女優の仲里衣紗さんやお笑いの森三中の大島美幸さんが出演しているトヨタ自動車「パッソ」のCMで使われている津軽弁が受けているようです。フランス語のように聞こえるのが津軽三年味噌だとか…。方言は文化であります。
仲里衣紗さん
「わのかでパン、しけるめに鍋さフォンデュせばうだでぐめよん(私の固いフランスパン、焼きたてのうちにお鍋でフォンデュすれば美味しいですわよ)」
大島美幸さん
「せばだばやってみたら(それでは、やってみますわ)」
この際、東北新幹線デスティニーキャンペーンで津軽弁・南部弁でやってみるのもいいかも…。
市民ホールへチャリンコで行ってきました。特別講演で夜回り先生・水谷修先生の「さらば、哀しみのドラッグ---Noという勇気を持とう」を聞くためです。1956年生まれの54歳。身長178。ダンディーな先生で声が通り役者さんみたいです。何度かテレビでお見かけしておりますが、顔を見た瞬間にオーラを感じ実話に基づいた話に引き込まれました。講演へ行く先々の繁華街でも時間があれば「夜回り」をしているそうです。今までドラッグで44人の子供を失ったそうです。特に19年前の6月29日に亡くしたドラッグに溺れたマサフミ君の死の話は、葬祭サービス業に従事するものとしても悲惨な死に方でした。先生はトラックにひかれたマサフミ君のボロボロになった体を洗って修復してあげたそうです。ミイラみたいに包帯でグルグル巻きになった我が子を見た母親は半狂乱になったそうです。そして火葬場の箸渡しの際にはシンナーにやられた骨がボロボロになり掴めなかったそうです。シンナーで死んだ人は二度死ぬんだそうです。麻酔の利かない痛みと骨まで死んでしまうということです。専門家の金子先生は「水谷先生、あんたがマサフミ君を殺した
」と言ったそうです。愛の力では薬物中毒からは救えない、病気は専門家で直すことを教わったそうです。ドラッグはやめられない、つかまるということです。なんでも「薬は毒」という認識を持つべきだと話してました。薬の管理が杜撰な家庭が多いと警告をさかんに鳴らしてました。
誘惑を断るには
●話題を変える
●こわれたレコードのように繰り返す
●3D作戦(だって、でも、どうして)連発
●最後は明るい広いところへ逃げる
というテクニックをユーモアを交えて教えてくれました。真面目な人間には誘惑はないとも…。
そしてもう1人の事例を紹介しました。
9年前に親を捨てて出会って、売春に走りエイズでなくなった愛の話です。7人にレイプされて、45人に体を売って、エイズになり、復讐するために1000人の男と行きずりにセックスして、50キロから20キロまで枯れ枝のようにやせ細って亡くなった愛さんの話を聞いて身震いしました。最後に水谷先生の目を睨んで死んだそうです。「幸せは昼の世界にある」というダイイングメッセージを先生に託して、必ず講演で愛さんのことを伝えて欲しいと…。
最後に2006年に亡くなった師でもあり、父でもあり、親友でもある筑紫哲也さんの「ニュース23」で報道された1945年4月から始まった沖縄本土決戦の話をされました。742人が隠れていたガマ(防空壕)が、赤ちゃんの鳴き声で見つかり、アメリカ軍に一斉にに攻撃された話です。大人は体をはって子を守り、子供や幼児までもが、命を守るために地獄の中で行動したと戦後50年経って公開されたアメリカ国防省の記録に記されていたと。だから、君たちの命は自分のものではなく預かりものなんだと真剣に場内の中学生や高校生に説いてました。命の糸を繋いでゆこう!君たちは花の種です。美しい花をお日様の下で咲かせてください。そして、1日に1回でも人にやさしくしてごらんなさい。ひとつのやさしさは地球を包んでいきます。終わります。
水谷先生の話は、普段小生が考えている「命の教育」そのものであります。死を見つめて、生かされてある命が有り難いものだということを私たち葬祭サービス業に従事するものも実体験から、子供に教えていく時だと思います。病院で生まれ、病院で亡くなる時代に、死が目の前を通過するだけでは、命が軽くなりつつあります。今ほど、子供たちに命の教育を実践させないとこの次の世代には取り返しのつかないことになります。食糧危機や環境問題などの根底には「命の大切さ」がなければ、単なるシステム作り、数字合わせになると思います。
本当に水谷先生の話にパワーをもらいました。小生も青森の繁華街をまた夜回りします。確かアルコールも薬物ですよね。キャッチの誘惑に断りの4つのテクニックで負けないようにします(笑)。
“NO,Absolutely NO!”to drug abuse.
チャリンコでプラプラやってきました。途中、気になる後輪に空気を注入してきました。さぞかしご主人様の体重に苦しんでいたのでしょう。入れたら鼻歌交じりに滑らかに回っております。
さて、たどり着いたところは駅前の「日本海庄や」です。日替わりランチは「とんかつ定食(500円)」。50円プラスでホットコーヒー です。この内容でこの価格にはいつもサプライズです。前よりもランチのお客様が多くなった気がします。
さて、たどり着いたところは駅前の「日本海庄や」です。日替わりランチは「とんかつ定食(500円)」。50円プラスでホットコーヒー です。この内容でこの価格にはいつもサプライズです。前よりもランチのお客様が多くなった気がします。
牡蠣づくし2日目はシチューと佃煮が登場しました。佃煮にはショッパイですが、シチューはまあまあでした。牡蠣はお肌にいいとか。もうプリプリになっているかなあ~。新牡蠣 結衣ちゃんはポッキー!朝からテンションが高い小生は牡蠣色に染まってます。
本当に久しぶりに川縁を歩いてます。寒いですが、クールダウンにはもってこいのお天気です。朝日を浴びて光合成もできました。また蜘蛛の巣ってよく見れば不思議ですよね。匠の技です。自然は偉大なり!
「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さいことにでも、どんなに古いことにも、宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。これらのすべてに学びたい」天地自然の理を説いた松下幸之助翁の言葉です。
失敗は誰にもあるものです。それにいかに対応するかが、その人の度量を決めます。逆境こそ師なり!ただ1回の敗北によって捨ててはいけません。勇気をもってやればできます。
なせば成る
なさねば成らぬ
何事も
成らぬは何事も
人の
なさぬなりけり
困難な時代を命懸けで米沢藩の財政改革をすすめた上杉鷹山公に学ぶべきところは多いです。
「短眠型人間」は、エネルギッシュで自信をもち、成功して幸せな生活を送っている人が多いようです。睡眠は量よりも質だと言います。さあ、朝活で自分磨き!Empowered by Innovation!
今日は秋晴れ☆心は天晴れ(^o^)
青森市
10月22日(金)
06時 9℃
09時 15℃
12時 18℃
15時 17℃
18時 15℃
21時 12℃
自分のための24時間。自分を最高に生きよう!
午前2時30分過ぎに目が覚めて、ドリップコーヒーを入れて読んでます。「男と女の生きざま編」です。都会に暮らす男女の、ほろ苦くて懐かしい恋愛物語。
【美人劇場シリーズ】
美人劇場
夜は蒼い空
午後のフォークダンス
春の嵐
ニートな午前3時
M氏の遊歩道
夕方レストラン
ふりむいて みあげて
【時代劇作品アマチュアシリーズ】
朝の陽光の中で
離れ駒
江戸火消物語
侍志願
竹光武士道
こんにゃく侍騒動記
風薫る
以上15編収録されております。ボリュームがあり、読み応え十分でした。特に「風薫る」はアマチュア時代の作品で、弘兼憲史さんとは思えないタッチで描かれております。