中川昭一財務大臣が、参院本会議の代表質問中、閣僚席でワンセグ放送を携帯電話で観ていたことが報じられました。
その後、江田五月参院議長に「院の権威を汚した」と陳謝したそうです。
実にばかげたことです。
閣僚は、目の前で行われている質疑の論戦を真剣に聞き取り、次の対応に心がけるべきでしょう。
しかるに、携帯電話のテレビで遊んでいたり、国会中継のテレビ画像を見て、自分の写り具合を眺めているような政治家に国政を任せていいのだろうかと、まじめに考え込んでしまいました。
明治時代に存在した、「国を憂う獅子」は、もはや、日本にいなくなったのでしょうか。
自民党の長期政権が、戦後の政治を掌握し、日本をリードしてきたことは十分に理解します。
でも、自民党を中心に民主党も含めて、2世議員、3世議員が幅をきかせることは、民主国家日本の方向と逆行します。
もちろん、世襲議員の中にも、実力で上位に立つ議員もいます。
しかし、最近の小泉元総理の退陣場面において表明したように、世襲により票田を承継させることは、あってはならないことです。
たとえ、2世が、若々しく、男前であったとしても。
日本の政治を、タレントという集票マシンだけでかき回されたくない。
政治能力のない人材を、人気投票で国会に送り込むことは許されないと思います。
有権者は、いつまでも平和ぼけしていてはいけないのです。
国民の知らないうちに、いつの間にか、国益を損ない、国民の生活権を奪われる事態になったとしても、それは、選挙権を行使する国民自身の責任となります。
国民の多くは、自分の選挙権行使の尊さを、真剣に考えていないのではないでしょうか。
マスコミが作り出した虚像を、そのまま信じ込ませる影の権力に憤りを感じます。
国民は、もっと、自分の頭で日本の将来を憂うべきです。
中川ワンセグ大臣、麻生マンガ総理は、平成の「獅子」たる資格を有する政治家なのでしょうか。
日本の政治家が、ますます小粒になったことを憂います。
その後、江田五月参院議長に「院の権威を汚した」と陳謝したそうです。
実にばかげたことです。
閣僚は、目の前で行われている質疑の論戦を真剣に聞き取り、次の対応に心がけるべきでしょう。
しかるに、携帯電話のテレビで遊んでいたり、国会中継のテレビ画像を見て、自分の写り具合を眺めているような政治家に国政を任せていいのだろうかと、まじめに考え込んでしまいました。
明治時代に存在した、「国を憂う獅子」は、もはや、日本にいなくなったのでしょうか。
自民党の長期政権が、戦後の政治を掌握し、日本をリードしてきたことは十分に理解します。
でも、自民党を中心に民主党も含めて、2世議員、3世議員が幅をきかせることは、民主国家日本の方向と逆行します。
もちろん、世襲議員の中にも、実力で上位に立つ議員もいます。
しかし、最近の小泉元総理の退陣場面において表明したように、世襲により票田を承継させることは、あってはならないことです。
たとえ、2世が、若々しく、男前であったとしても。
日本の政治を、タレントという集票マシンだけでかき回されたくない。
政治能力のない人材を、人気投票で国会に送り込むことは許されないと思います。
有権者は、いつまでも平和ぼけしていてはいけないのです。
国民の知らないうちに、いつの間にか、国益を損ない、国民の生活権を奪われる事態になったとしても、それは、選挙権を行使する国民自身の責任となります。
国民の多くは、自分の選挙権行使の尊さを、真剣に考えていないのではないでしょうか。
マスコミが作り出した虚像を、そのまま信じ込ませる影の権力に憤りを感じます。
国民は、もっと、自分の頭で日本の将来を憂うべきです。
中川ワンセグ大臣、麻生マンガ総理は、平成の「獅子」たる資格を有する政治家なのでしょうか。
日本の政治家が、ますます小粒になったことを憂います。
国民は、もっと、自分の頭で日本の将来を憂うべきです。」そのとおりだと思います。
今の政治は与党も野党も、小泉政権以降未だにポピュリズムの傾向にあると思います。
彼ら政治屋は、「国民」に呼びかけているのではなく、雷同しやすい「大衆」に呼びかける。
口ではいくら綺麗事を言っても、その心根は権力欲と金欲でしょう。国民の利益や国益なんかどうでも良い。かれらの世界観は、永田町及びせいぜい千代田区、港区周辺がすべて。
地方は存在しない。こうも衆愚の様相を呈するのなら、再び国民主権から天皇親政に「大政奉還」してみるのも良いかもと思ってしまう今日このごろです。
また、東京23区の幾つかの区で歩行喫煙禁止の条例もあります。
これらは法規上ではないにしろ、公共の場を利用するマナーとしてのルールと理解します。
しかしながら、そんなマナーを無視する輩も毎日見掛けます。見かねた正義感のある方が注意しても逆ギレする有様、と言う光景も珍しくありません。
代議士や政治家、官僚や公務員など国家、自治体運営に携わる人間のレベルやモラルも大事なんだろうが、国民レベルのモラルや知見も大事だろう。
「マスコミが作り出した虚像を、そのまま信じ込ませる影の権力に憤りを感じます。」
仰る主旨が分かりませんが、TVの報道では協定があるでしょう。他のメディアでも何らかの規定はあると思います。メディアが伝える内容にも問題があるかもしれないが、受け取り手の知見、良識、理解力の問題もあると思うのですがね。
はっきり言って、マスコミが作り出した虚像を、そのまま信じ込まされる程のバカな人間っているのでしょうか?詐欺行為を除いて、遵法運営で営利を追求しているメディア関係機関が作った虚像などたかが知れているでしょ。
中卒学歴の私でも持てる知識と調べで分かるのだから。
私は権力や金銭への欲を悪と思っていません。権力を悪用したり、金銭を得るためにあくどい行為をすることが悪と思っています。
「明治時代に存在した、「国を憂う獅子」は、もはや、日本にいなくなったのでしょうか。」
それ以前も以後もいません。維新の志士はその時代だったから存在したんです。
故・松下幸之助翁が設立された施設としか分からなかったので、運営事務局に直接尋ね訪問、見学までさせてくれました。
政治経済界において国際社会で活躍できる人材の育成が目的ですが、その研究内容や実態は把握しきれませんでした。私個人の感想ではとても国際人育成に役立つ施設とは思えませんでした。学問の素養の面で理解し難い内容はありましたが、欧米生活における実務レベルの経験基準での判断でした。
さて、川原さんのご意見中には何度か「国を憂うの獅子」と言う表現があり、明治維新の志士、尊王攘夷論を彷彿とさせるところがありますが、川原さんもその研究をされているのでしょうか。
私も何度も山口、高知、鹿児島に行き郷土資料館などいろいろなところで勉強しています。ただ、どうしても松下村塾の実態や志士達の思想を正確に理解するに至っておりません。
出来れば、川原さんの理解される維新の志士の理念や国家構想などお示し頂きたいものです。
中卒学歴では学問的理解に限界を感じますので、学士、修士、博士の見識からのご理解をお教え願いたいものです。
しかしながら、今世界ではグローバル社会の構築を進めアメリカを中心にEU、中国が金融を安定させるため奔走しております。
金融の中心はニューヨークですが、ロンドン及び東京から北京にという3局体制を目指しております。これは既に25年間進められグローバル計画全期間の半分を経過したところです。現在、日本、ロシアを含む微妙な立場の国家政府はどのような対応をされるのか、未だ明示されていませんが。
一つ例を挙げてお話しましょう。
産業分野として裾野が広い機械、電機の工業界について。ご存じの通り、規格の国際標準としてISO、IECがありますが、アメリカにはOSHAS、EUには機械指令と言う強制法規があります。中国でも中央政府が発布する法令が出来ており、EUとの相互認証体制が完成しました。現在、アメリカ(OSHAS)と調整中です。日本ではISO、IECに整合させるJISの規格を作ることで精一杯でとても体制に入れる状況ではありません。それにしても日本は政府、関係省庁はこの50年間一体何をされていたのでしょうか。もう欧米ではアジアは中国なんですね。
これで、電化製品、家電製品、自動車、コンピュータなど生活の基本の多くを整合化できました。20XX年グローバル体制社会が完成したらどんな世界になるのか楽しみです。