さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

土日祝日のみ営業。直傳靈氣、音叉、シンギングボウル、各種カードリーディングをご提供します。お気軽にお試し下さい

今こうしてここにいる奇跡

2016年08月28日 | ★毎日の悲喜
小さな子どもが行方不明になったというニュースを目にするたび、
胸が痛んでなりません。


今の時代、都会であれ田舎であれ
少しの距離であっても、
通り慣れた道であっても、
子どもが独りで移動するのは
危険なことになってしまいました。
怖ろしい時代です。


私の子供時代は、子供が外で遊ぶのは普通で、
子供同士、あるいは子供が独りで歩くのも、
ごく日常の、普通のことでした。
北海道の田舎だったせいもあるとは思いますが。


私が小学校低学年の頃 ―
昭和40年代、北海道釧路市での話です。


私の家から学校までは、
信号のない、太い1本道を10分ほどの道のりでした。
車自体、滅多に通らない、とても安全な環境でした。


当時は大抵のご家庭で、犬か猫を飼っていました。
賃貸のアパートであっても、
猫を飼うのは珍しくありませんでした。


私は学校が終わると、毎日のように寄り道をして、
よそのおうちの犬と遊んでいました。
給食のパンをわざと残し、
犬にあげるのが大きな楽しみでした。
セントバーナードやブルドッグ、狆にプードルにスピッツ、
いろいろな犬が飼われていました。
どの犬もとても懐っこくて、私は大好きでした。


当時の田舎の一軒家は、現在の家の様に
塀でキッチリ囲っていない家が多く、
どこからが私有地なのか、よくわからなかったのですが、
よそさまの庭先に入り込んで、長時間居座って・・・。
ご迷惑だったかもしれないなあと思います。
今になって、反省しきりです。


しかし、もっとご迷惑だったろうなと思うのは、
窓辺に猫を見つけると、
知らないお宅であっても、
私は見境なくピンポンを鳴らして、
「こんにちは!猫ちゃん見せて下さい!」と
お願いしていたことです・・・。


近所の子供だからと、
大目に見てもらえていたのでしょう。
どこのおうちでも、
大抵、快く招き入れて見せて下さいました。
調子に乗って、何度もお邪魔したり、
お手洗いまで借りることもありました。


ある日、母に何気なく、
「あそこのおうちの猫ちゃんがね・・・」と話すと、
母はビックリして、
「それは一体どこのおうちのこと?」と。


母が知らない人の家に、
私が入れてもらっていることを知ると、
呆れたり怒ったり。
後日、菓子折りを持って
母と一緒に謝りに行ったものでした。


向こう三軒両隣の時代とはいえ、
今の時代だったら・・・と思うと、
少なからずゾッとします。
私が今、子供だったら、
とっくに命を落としていたかもしれません。


私は親の言いつけをよく聞く、
とてもおとなしい子供でした。
だからこそ、親の知らない家を訪ね、
何度も上がり込んだという事実を
母は容易に信じられない様子でした。


子供は時に、信じられないことをします。
それがどうか、大人になって
微笑ましい思い出に変わることを
いつの時代であれ、私は切に願います。



お体の不調には、直傳靈氣がお勧めです。
ぜひお気軽にお試し下さい。

キャンペーン実施中!

●直傳靈氣ヒーリング
●シンギングボウル・ヒーリング
●音叉ヒーリング


どれも約1時間 3,000円です


お申し込みは、以下のメールアドレスまでお願いします。
(“アットマーク”は“@”に置き換えてください)

dwarfgarden2011アットマークgmail.com
ymkd-gta5815アットマークjcom.home.ne.jp



以下の項目をご連絡ください。

1.お名前
2.ご希望の日時(第2希望までご記入下さい)
3.ご希望のヒーリング
4.ご連絡先のアドレス等


お申し込みを心よりお待ちしております!!



ランキングに参加しています。よろしければ、一日一回お願いいたします


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 好きなものだけあればいい | トップ | いろいろズレている »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

★毎日の悲喜」カテゴリの最新記事