細長い筒状で売られているポークテンダーロイン、レストランでは良くオーダーするのに自分で料理したことはなかった。パサつきがちなポーク、脂身の少ないポークテンダーロインは料理するのが難しそうでなんだか買うのをいつも躊躇してしまう。
そんな先日、スーパーでポークテンダーロインがセールになっていた。有休消化で3連休の週末、テンダーロインに初挑戦!
コリアンダー、クミン、塩コショウをまぶしたポークをフライパンで全面こんがりと焼き付けたら、オーブンに入れて20分。そして焼きあがったのは、パーフェクトなピンク色に、ジューシーに焼けたポークテンダーロイン!
ポークを焼いている同じオーブンで、Reikoさんのブログで拝見して以来我が家の定番になっているロースト・キャベツも作った。大きく8つ切りにした丸々のキャベツをほんの少しの白ワイン、レッド・ペッパー、塩コショウとぴっちり蓋をしてローストすること2時間。出来上がったローストキャベツは、キャベツそのものの甘味がとても美味しく、こぶたと2人で丸ごとキャベツをあっという間に平らげてしまう。私は食べるときに食卓でちょこっとバルサミコ酢をたらすのが好き。
こんがり焼けたポークテンダーロインは厚めにスライスして2種類のソースを添えた。ポークをフライパンで焼いたときに出た肉汁にラム酒漬けしたレーズン、ナッツを入れたものと、最近のお気に入り、GOYAの黒いモレ・ソース。こぶたはラム酒のソース、私はモレ・ソースがお気に入り。
初挑戦だったポークロインに合わせて開けたのは、カリフォルニアのピノ・ノワール、Estancia。オレゴンやワシントンのピノ・ノワールに比べると、ちょっと水っぽいかな?と思ったけれど、レッド・フルーツの香りが心地いい、とても繊細なワインで、繊細なポーク・テンダーロインととてもいいマッチングでした。
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