米と炊飯器持参の窃電犯逮捕、保温ボタンでご飯は炊けず

炊飯器持参で、他人の家へ／電気止められた男を逮捕／「腹減ったからやった」と供述（毎日新聞）

炊飯器と米を持参し、他人の家の電気を使ってご飯を炊こうとした男が逮捕されたそうです。

　炊飯器の電気コードを持って、屋外から窓の近くのコンセントにプラグを差し込む容疑者を女性が見つけて１１０番。署員が駆けつけると、容疑者は窓の下に炊飯器を置き、路上で横になって米が炊けるのを待っていた。
　炊飯器には米４合と水が入っていたが、容疑者が炊飯と保温のスイッチを押し間違えたため、米は炊けていなかった。（毎日新聞より部分）

止められたのが電気だけなら、鍋を使ってガスで炊飯できたのではないでしょうか。
冷蔵庫も使えないはずなのに、夏場に４合も米を炊いて食べ切るつもりだったのでしょうか。
路上で横になってほかほかご飯をお腹いっぱい食べる夢でも見ていたのでしょうか…

当ブログではこの事件を受けてカテゴリー「せつない」を新設いたしました。