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1回戦サヨナラ勝ち

2011-09-09 15:27:43 | 高校硬式野球
雨天のため順延し、本日9日に行われた千歳市民球場第一試合、札幌大谷高校 対 立命館慶祥高校戦を観戦してきました。得点シーンを中心にお伝えします。

先攻は、立命館、大谷先発は左の背番号10。先頭打者が四球で出塁、2番のセンター前ヒットで、一塁走者が三塁を狙うが、三塁タッチアウト。この間に打者は二塁へ。3番ファーストゴロ。二死三塁から4番にセンターオーバーで先制されるが、打ったランナーは三塁を狙うがタッチアウトでチェンジ。
立命館の投手は、背番号1。ストレートに伸びがあり、なかなか打ち崩せない。

2回以降、大谷の左投手は、的を絞らせないピッチングで内野ゴロを多く打たせていた。2回から6回までノーヒットの好投。

3回裏、大谷の攻撃、一死から1番が死球で出塁。2番の1年生ショートが送りバント、3番の1年生セカンドがセンター前タイムリーで1-1同点。

7回表、立命館、5番がショートへの強襲ヒットで出塁。6番送りバントでランナーは三塁へ進む。7番サードゴロ。8番代打がライト線へタイムリーで1-2。

8回から大谷投手は、エースの右投手背番号1へ交代。1,2番を連続三振。きれのある速球と変化球のコントロールが良い。8,9回を二塁を踏ませない危なげないピッチング。

9回裏、先頭の5番の1年生ファーストが、センター前ヒットで出塁。6番がバント成功。7番三振。二死二塁で8番が、ファーストの頭を超えるライト前の同点タイムリー。これで延長戦へ!

10回表、9番からの打線を三者凡退。
10回裏、一死から1番がレフトオーバーのあわやホームランのフェンス直撃の二塁打。2番三振、3番死球で二死一二塁。ここで、4番捕手の打席。3球目にワイルドピッチがあり、二死二三塁。これまで4打席ヒットがなかったが、肝心なこの場面で、左中間に強烈なサヨナラヒットを放ち、劇的なゲームセット。大切な初戦を見事な逆転勝ちで突破した。

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