木村公宣カップ

昨日、第9回木村公宣カップに参加しました。昨年は、東日本大震災の影響で中止となったため、2年ぶりの開催です。

天候は、小雪混じりでしたが、視界は良好でよく締まったバーン。ここ数年は、一般クラスは、コース左側を滑り、ゴール直前で、大きく右から左へ迂回するコースでしたが、今回は、まっすぐゴールへ向かうコースへ変更。

インスペクションでは、ウェーブが２つ繋がったような斜面変化の部分がポイントと捉えました。いつもなら、大きく巻いて高いラインを考えたのですが、前回の旭川大会でラインが高すぎる指摘を受けて、無謀にも直線的に攻める作戦に。これが、まったくの裏目に出てしまい、斜面変化の３旗門はラインを落とされ、スキーをずらして大きく減速。後半は、まずまずの滑りでしたが、2年前の入賞には、大きく届かず9位でした。しかし、変化に富み、すばらしいバーンで行われる大会、木村公宣さんの見事な前走、豪華な抽選会に大満足の一日でした。午後、大会バーンが開放された後のフリー滑走では、ハイスピードのロングターンを満喫できました。

また、大会終了後、レストハウスで６位に入賞した森田さんとお話できました。２５年ぶりにお会いし、学生時代に中山峠でいっしょに練習していたころを、懐かしく思い出しました。