梅雨明けだとか...暑い.僕は暑いのは苦手.
陽中に外を走るのは高校生にまかせよう.僕は無理.
とんでもない目標を出したものだ,走行距離200km...
無理な気がする.走った先に何があるのか知りたい気もするけれど.何もないかもしれない.
FirenzeではSan.Lorenzo 教会(おおっ,僕のイタリア名と同じだ),Santa Maria del FioreからPiazza della Signoriaを経てSanta Croce協会(写真),Arno河へ向かってPonte Vecchio の前を川沿いにPorte S. Trinitaまで走りホテルに戻ってきた.至福の走り.
その,Arno河沿いのPonte VecchioとPorte S. Trinitaの間にに可愛い紙製品のお店があって入ってみた.気がつかずに通りすぎてしまうかもしれないぐらい小さいお店.
中には,カードや,綺麗な模様の紙で作った,子箱やなどの小物が置いてあった.お店の人は中年の女性.どこから来てのか聞かれたので日本と答えると,その綺麗な紙の日本語の説明書をくれました.
それによるとその紙IL PAPIROの特長の「パピエクブ」という紙装飾法は,17世紀フランスのルイ13世に仕えた製本士メース・ルートによって考案された方法で,ひとつひとつが手作りのため同じものはないそうです.