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ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

28mm ヒストリカル PerrysMiniature AmericanCivilWar Infantry(南北戦争)28mm

2014年11月08日 | ヒストリカル
皆さん、こんばんわ。
先日購入した中より、キットを選定しました。アメリカ南北戦争を
扱ってみたいと思います。


で、こないだ買った大人のおもちゃです。
8インチのwin8タブレットですね。350gで軽量、これでwindows8が
フルインストールされています。
タッチパネルですが、やはりマウスとキーボードは必須ですね。
巷では、艦これ専用機と言われているそうですが、小生はこれを
パラドゲー専用機にしたいと思っています。
パラドゲーは画面も小さく目が痛いですが、根性でインストール
します。

それはさておき、キットですが。。

1シート12体入っております。これが3枚で、36体ですね。
でも、下の拡大写真ですが(修正)なんだか、縮尺がおかしいです。
比較に、オーストリア歩兵とvictrixのフランス歩兵を並べていますが、
一回り小さいですね。26mmくらいでしょうか。。。
モールドも比較的あっさりしています。28mmとしては適度な
デフォルメではないでせうか。
ポージングが自然でいいですね。ヒストリカルな感じです。

南軍仕様、アメリカ連合国で作成します。
灰色と茶色で、薄汚く仕上げまする。


13体一気に作成しますが、うまくいくでしょうか。

ではでは

28mm ヒストリカル PerryMiniatures AustrianNapoleonicInfantry 1809 ⑤

2014年11月06日 | ヒストリカル
皆様、こんばんわ。
遅くなりました、perry兄弟の オーストリア帝国 戦列歩兵 コマンドグループ
がようやく完成です。

先週末には完成させるなんて意気込んでいましたが、無理でした。
いままでの、ノーマル歩兵と違って、一体一体の塗りわけが結構大変でした。

では拡大画像を。

部隊の塗りわけですが・・・まったくのいい加減で混成部隊(?)です。
とりあえず、いろんなパターンで塗ってみたかった・・wこれではplayはできま
せんよねー。

まずは左端から。
①Landwehrの下士官
 NCOということで下士官です、背後の装備(立派なサーベルや指揮棒)を
 確認することができます。位は不明。
②ドラマー
③Landwehrの指揮官
 帽子の形が気に入ったのでこれで。ほぼ箱絵のイメージです。
 インストでは、サーコートは黒なのですがこれも箱絵をイメージして濃い青
 で塗ってみました。少し印象が変わって部隊に花を添えています。
④旗手
 シタデルや、ファンタジーフィギュアは旗もちゃんと造詣がなされているの
 ですが、28mmヒストリカルはほとんどが紙製です。インストにある、絵を
 はさみでチョキンチョキン。
 結構、神経を使います。中央で折って張り合わせ、木工用ボンドで糊付け。
 その後、ボールペンや、つまようじでたわみを表現。まげたおすので、紙
 なので色がはげてきます・・リタッチします。めんどい・・・
 でも、出来上がった感じは非常にいいですよ、ハプスブルグ家の双頭のワシ
 がかっこいい!!
⑤サッパー
 工兵です。後ろに工具やらなんやら背負っていまね。ヒストリカルフィギュアはこの
 あたりの兵種による装備品を考証するのがひとつの楽しみでもあります。
 ただ・・資料がない。やはり洋書か・・・涙
⑥下士官

アップのキツい写真!!



いままで作成した、オーストリア兵。こうやって並べると壮観ですね!
(相変わらず暗い写真ですみません・・)
29mmフィギュアの醍醐味でもあります。これで18体、でもパッケージには
48体も入っていますのでまだ半分も作っていません!!
コマンドは1セットのみなのでノーマル歩兵があと30体残っています!?
ちょっとやになりますねー。まぁ、この辺でオーストリアからは撤退して
次に進みましょう。まだつくらにゃいかんものはあります!

それにしてもこのperry兄弟の28mmはよくできています。ほんとに。
ただ・・よく出来過ぎているんですね。28mmなんですが、このまま54mmに
しても問題ないくらいに精密なデティールです。
赤軍博物館別院 木蘭氏(勝手に引用してすみません)がHPで述べて
いましたが、28mmには28mmなりのデフォルメが必要であって、塗っていて
おもしろくないと・・初めは意味がよくわからなかったのですが塗って
みてわかった気がします。
正直、ストレスがたまります・・・結構塗りなおしていますしね。
服の皺などは、28mmなりのざっくりさが必要だと思います。細かすぎて、
うまくグラデがのらないんですね。
ちょっと、自分の技量を棚に上げ、批判していますがそれを差しひいて
もperry兄弟のキットは素晴らしいです。

perry万歳!!

ではでは

28mm ヒストリカル PerryMiniatures AustrianNapoleonicInfantry 1809 ④

2014年10月29日 | ヒストリカル
皆さん、こんばんわ。
perry兄弟のオーストリア帝国_戦列歩兵、進捗状況のご報告です。

まずは、歩兵6体。

シャコー帽をかぶった兵3体、fatigueキャップ(作業帽と訳しますが)をかぶった
兵1体、Landwehr(民兵)の3体・・ベルーチ帽といわれるつばが折れ曲がった帽子
をかぶっています。

6体全て同じ白は嫌気がさしますので、Landwehr部隊を混ぜました。
オーストリアは人口は豊富でしたのでこういった急場しのぎの
非正規兵も多かったんでしょうね。
オスマントルコ国境付近の警備隊等、この服装が多いですね。
白のシンプルな軍装もいいですが、ばたくさいLandwehrも好き
です。
作業帽をかぶっている兵士はなんでしょうか?
ネットで資料を見ましたが、この帽子は見当がつきません・・
ご存知の方は教えてください・・


背後には過去作った6体をのぞかせてみました。
大部隊を作ってゲームしたいですが、自分の技量では大量生産
は不可能です・・・沢山並べたいですねー、荘厳でしょうなー

軍隊はインストより拝借。
黄色の折り返し、シルバーのボタンは・・
 第22軍 ヨシアス・コーブルグ(ザクセン公でしょうか?)
     モラビラ人で構成されております。
Landwehrはクライン公爵領(カルニオラ公国)より召集

図の4番ですね。それにしてもさすが多民族国家、たくさん国があります。
緑色の上着が田舎臭くていいですね。ナポレオニックで言えば緑色は
ロシア帝国のナショナルカラーですよね・・でもライフル隊とか、他国
でも緑色をメインカラーにしている軍隊は結構あります。

で・・各自アップ!!

28mm!!アップはきつい!!
白塗りはまだまだ訓練が必要ですね。もう少し、メリハリを少なくして
自然な感じのグラデーションを心がけたいものです。

あとは!!待望のコマンドチーム6体!
シタデルのアンダーコートを完了(スプレーで臭いのでいつも奥方より
クレームが入ります・・)

今週中には仕上げるぞ!!

28mm ヒストリカル PerryMiniatures AustrianNapoleonicInfantry 1809 ③

2014年10月24日 | ヒストリカル
この10月に、CS放送に加入しました。
HD仕様になり、高画質で映画や海外ドラマが沢山見れます。画質が劣化した
DVD版をお金を出して購入し見ていたころが馬鹿らしくなります。
というか・・日本もブルーレイ版をもっと安く販売してもらいたいものです。

さて、次に作るは・・やはり、28mmヒストリカルフュギュアでいきます。PerryMiniatureの
1809年-1815年 オーストリア帝国 歩兵をコマンドグループも含めて完成させたい
と思います。

ただboxなので48体(?!)もあります・・こんなに作れませんので、まぁ
20体前後にとどめようかと、はなから逃げ腰です。
このあとも沢山控えていますしね、コマンドグループ作って士気をあげます!

前回、ランナー上での状態をお見せできませんでしたのでパシッとレビュー
いたします。
一般兵はこの6体で1枚のランナーで構成されていて、boxには7枚も入って
おります。ポージングにメリハリがつけれないのは残念ですが、首のすげかえ
で結構なパターンの戦列歩兵が完成いたします。
オーストリア軍はヘルメットで時代と軍列を一部区別できますね。

 鶏のとさかみたいなヘルメット 1806年くらいまで採用された
 シャコー帽子 1809年ごろより徐々に採用される
 ベルーチハット 軽歩兵や山岳部隊。ランドウェア(民兵)に採用された

で・・写真の2枚目・3枚目ですが、鶏帽子のUPです。
これを見ると、パーツ割が極悪で、顔の真ん中にパーティングラインが
きております。これはめんどくさい!!というか、確実にモールドがやられて
しまう。原型作成時に、これはいかん!と気づかなかったかなー。アラン・
ペリーさん・・涙
なので、極力 鶏ヘルメットは使いません。


コマンドグループも含め12体一気に作成します。
完成するのはいつの日か。たぶん、ブログも滞りがちになるかも。

そのときはコメントでたたき起こしてください。

ではまた!



 

28mm ヒストリカル Victrix French NapoleonicInfantry 1804-1807 ②

2014年10月22日 | ヒストリカル
毎日、寒いですね。こんな日は、早く帰宅してペイント三昧ですよ。
風邪を引かないようにお部屋を暖かくしてね。

さてさて、前回途中塗りのフランス歩兵を塗り終えました。

まあ、2体ですからね。サクッという感じで。
展開図は・・

ヒストリカルは、現実の兵隊さんですから、奇抜な配色はなく塗りやすい
ですね。ファンタジー系のフィギュアは色見本がないと、塗るのに苦労
しますがヒストリカルは資料も多いですしね。

今回も フレンチ歩兵 6体目ということで特に気にもせずベタ塗りです。
ただ、ブルーのベースだけはシタデルカラーではなくファレホを使用しま
した。
モデルカラーのプルシャンブルーです。
シタデルでこれに近い色は、Kantor Blueですが微妙に違うので代用があり
ません。混色も考えましたが・・・面倒なのでボークスへ直行しましたw
シェイドをするとどうしても暗くなってしまいます。正直Kantor Blueでも
あまり変わらないかなと思います。
(実際、両方でやってみたら・・・ほぼ同じ。シェイドは強力過ぎますね
少し使いどころを考えるべきか・・でも簡単なんだもん!)
フランスの軍装に関する書物を見てみると、もう少し明るめのブルーでも
いいのかもしれませんねー

それと・・・
素晴らしい本が出ましたね!

マール社より。10月発売。
武具の本や、中世の甲冑や民族衣装の本など、貴重な本を沢山出版されてい
ますね。
ナポレオン時代のフランス軍装が相当数なイラストで紹介されております。
この間、東京駅の本屋で発見し中身を見たのですがそのときは別の本を
購入してしまい・・後悔しとります。
軍装では有名な辻本夫妻も監修をされていて、翻訳に相当苦労されたことを
自身のブログで公開されております。
早く、Amazon扱ってくれー、頼むぞー
我らには必携の本だと思います。いまだに、新紀元社のオスプレイメンアット
アームズシリーズ読んでるからな。
ここまでくると洋書に手を出し、英語読まないといかんですねー。
とほほ