自らの無限の可能性を引き出すものは思索の力である
思索の力で心構えを作るのだ
心構えによって行動が決まり、行動によって何を達成できるかが決まる
人は自分の思考を高めることによってのみ上昇し克服し達成する
そして自分の思考を高めることを怠ることによってのみ弱い状態、絶望的な状態、悲惨な状態を維持できる
考えのない学びは、無駄である。学ばずに考えてばかりいては危険である
読書をして思索をしないというのは食事をして消化しないのと同じである
読書は単に知識の材料を提供するだけである。それを自分のものにするのは思索の力である。
本は、人間の頭脳にとって森の巨木のようなものである。 早く植えれば植えるほど時とともに大樹へ育ち、実がなる。 森は成長し、快活な場所になる。 読書をした分だけ、人間の中の宇宙が広がる。