「君な、私の言う通りに君が仕事をするんやったら君はいらんで」
松下幸之助
「仕事は自分で探して創り出すものだ。与えられた仕事だけやるのは雑兵だ」
織田信長
しかし途切れることがない対話だからこそ、その存在に気づくことは難しい。
自分自身との内面の対話は一般的には考えることである。
アメリカの心理学の研究によると、人間は１日におよそ６万個の物事を考えると言われています。
睡眠を除くとほぼ毎秒、何かを考えているのです。そしてほとんどの人間がその６万回のうち、９５％昨日と同じことを考えていて、８０％はネガティブなことを考えているとのこと。
これは人間が「記憶力」の優れた生き物であることが原因。ポジティブな生き方に必要なのは、「忘却力」であると言われています。
記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の２種類があり短期記憶は通常、約２０秒で消えると言われています。そしてネガティブな思考というのは「長期記憶」されやすい。そのため人間はだんだんとネガティブ要素ばかり記憶してしまうのです。
人間は働きすぎてダメになるより、休みすぎて錆びつきダメになることのほうがずっと多い
人間関係は鏡のようなものです。相手のあなたに対する態度は、あなたの相手に対する態度そのものである
実は人間は1日に何万回という頻度で自分に語りかけています
自分に語りかける言葉をコントロールすることがその第一歩です
つまりセルフトーク（自らへの語りかけ）をコントロールすれば潜在意識の力によってあなたは現状をすぐに抜け出し目標を達成するための行動を始めるのです
「言葉があなたの人生を決める」
あなたの人生を阻んでいるのは、私はこの程度の人間だとか、あまり多くを望みすぎてはいけないと言ったあなたの内側に固く染み付いた言葉の呪縛です
私には大それた望みを叶える力はないという自分自身の信念が、あなたを今の現状に縛り付けているわけです
この信念は何によって作り出されているかといえば言葉によってです
これまでの人生において、あなたは他人からそう聞かされてきたし、自分でも自分にそう言って聞かせてきたはずです
これまでの人生において、あなたは他人からそう聞かされてきたし、自分でも自分にそう言って聞かせてきたはずです
たかだかそんな言葉にさらされ続けるだけの単純なことで、人間は自分はこの程度の人間だとか、自分にはできないなどと思い込んでいます。言葉というのは大変危険な代物です
うまく使うことさえできればこれほど強い味方はありません。
しかしそうでない場合はこれほど人間をダメにしてしまうものも無いと言えます
「言葉があなたの人生を決める」
「言葉があなたの人生を決める」
人生のゴールを達成しようとすれば、言葉が与える人生に対する影響力を重く受け止めなければなりません
私はもっと大きな人間になれる。もっと多くのことができる。もっと多くを手にすることができる。まずは自分のことから始めよう自分に語りかけることで可能性を開こう
「言葉があなたの人生を決める」
誰もが自分はこういう人間だという自己イメージを持っています。そして、その自己イメージに従って選択と行動を行うことを習慣にしています
もちろん自己イメージ通りの自分でいることは心地よいことです。自然に振る舞えるし落ち着いて物事を考えることができます。だから私たちはそうした自己イメージを常に保持しようとします
しかし昨日までの人生に満足していないならば、自己イメージを変えなければなりません
これまでの自己イメージを保持したまま明日を生きようとすれば、いつまでたっても昨日までと同じ人生が繰り返されるだけです。
これまでの人生は昨日までの自己イメージが作ったものなのです。自己イメージが変われば思考も態度も変わり、あらゆる点でこれまでとは違う結果が出てきます
「言葉があなたの人生を決める」
あなたは成功の旅への準備はできているだろうか
考え抜かれた目標と計画を持っているだろうか
今度の休みに旅行に行くとしよう
あなたはまず何をしますか
目的地を考えることから始めるでしょう
目的地をリストアップし目的地の情報を調べる
目的地までのルートを調べる
ホテルを調べ予約する
当日の天気を調べる
持っていくものをリストアップする
必要なものを購入するなど、数日の旅行でも計画と準備がその旅行を有意義で楽しいものにするかどうかが重要になってくる
人生の成功の旅における計画の重要性は言うまでもない
成功するために必要なものは、人生という旅を楽しく有意義なものにするためには
しっかりとした考え抜かれた目標を持ち、計画を立て、日々その決めたゴールに向かい前進し続けることである
「この世は興味あるもので満ち溢れているこんな素晴らしい世界をだらだらと生きるのはもったいない
今こそ、この人生を豊かに幸福に生きるための計画を立て実行しようではないか」