先日、我が家にも市から可燃ごみ袋の引き換え葉書が届きました。
もう、皆様お引き換えいただきましたでしょうか?
案内の市HPはこちら
そもそもこのごみ袋、以前は1枚当り15円でしたが、広域ごみ処理に移行する際に
周辺自治体との価格調整、ごみ排出量の抑制などを理由に50円に引き上げられました。
その議案が提案されたときに、3倍以上の値上げは認められないと当局と議論しました。その結果、一定数のごみ袋を配布することを条件に認めた経緯があります。
しかし、いつの間にかこの制度は激変緩和措置と扱われ24年度をもって廃止されるようです。
今年は1~4人世帯で大20枚または小30枚、5人以上世帯は大30枚または小50枚です。
来年は全世帯、大10枚または小10枚で、再来年以降は0との事です。
これで、生ごみの堆肥化や週1回収集に協力して減量化に努力している方が報われるでしょうか?結果、減量に向く施策といえるでしょうか??
さて、お隣河内長野市のシステムを紹介します。
指定のごみ袋はありません。市販のごみ袋にシールを貼ってごみを出します。
シールは年間110枚~170枚無料配布されます。ほぼ週2回分です。
また2人以下世帯の30リットル(小)用は2枚貼れば45リットル(大)にも使えます。
そして多く排出される場合は、有料で買わなければなりませんが…
なんと1枚100円です。
そうなると自然に無料の範囲内で納めようとして結果ごみは減る事となります。
そして、もう1点公共の場の清掃用には、ボランティア用として無料でごみ袋が配布されています。
河内長野は人口が多いからできるのでしょうか?
ごみは住民サービスの基本中の基本です。
みんなでしっかり考えましょう。
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