３月定例会議案審議

今日は１日議案審議でした。
一般質問に注目が集まりますが、この議案審議こそが議会の中心です。
予算や条例の審議を行います。

結果は、
22年度予算、林間駅駐輪場の指定管理、市道の認定は、明日以降の委員会審査に付託されました。
他の市長提案の議案は可決しました。



また、松浦、中谷和史議員の提案した議案は、自民党の雛形そのものの決議案でしたため、
質問が集中し、また中味が民主党批判の内容であることが、私の質疑で暴露されました。
そこで、当初賛同していた１３名の議員からも批判が出たため、結局取り下げとなりました。

さて、今日の議会で発言のなかった議員は、なんと８名（議長を除く２２名中）です。
とても残念に思うことは、事前に議案を調査していない議員が多いことです。
誰かが質問すると、その点について質問が出て議論が深まるのですが…
質問がなければ、そのまま可決してしまいます。

今回の予算案の歳出がなんと１５分で終了です。


私にも責任があるのですが、議会では不文律の取り決めがあります。
予算委員会の委員（私もです）は、委員会で質問できるから、本会議ではしない。
こちらは、申し合わせで、１つの議題で許される質問回数は２回まで

だからこそ、質問のテクニックが必要です。
もっと、勉強をしなくてはと反省しています。

それよりも、改革の必要性を訴えてまいります。

３月定例会議案の要旨

本日の議案審議に付される議案の説明要旨です。
ここをクリックしていただくとpdfファイルでご覧いただけます。

では、議会頑張ってまいります。