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オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

榊美麗のためなら僕は・・・ッ!! 1巻

2011-05-18 22:48:30 | コミック
榊美麗のためなら僕は・・・ッ!! 1巻
桐原いづみ 著
双葉社 アクションコミックス コミックハイブランド
ISBN978-4-575-83868-8



2月12日発売のこのコミック、今さらながらに読んだので感想など。

これはアニメ化(2007年)もした「ひとひら」のスピンオフ作品で「ひとひらアンコール」に続くもの。
「ひとひら」では作中で卒業してしまった先輩ズが大学に入って劇団を作った、というところから話は始まります。

榊さんは「ひとひら」の中では脇役で結構固いと言うか頑固な部分のあるキャラだったと思うのですが、
本作でヒロイン昇格なんで

こんな感じ。
オビに「律儀で真面目な女子大生が中学生男子との恋に苦悶する!?」とあるように
テーマが年下の男の子と付き合うことになった恋に免疫の無い女の子って感じの話なんで
それまでと方向性が違いますしね。

というか作中でも述べられますが、このくらいの年齢で男の方が5歳年下となると色々と大変ですね。
色々と苦悩する榊さんに萌えるッ!!

もう1人気になったのは同じ劇団所属の社会人、松本さん。

彼女はどこに向かっているんだろうか・・・(笑)
個人的には野乃さんが見られる点も有り難いです。

1巻の終わりの方で既にひと波乱あるこの作品、続きも楽しみです。
桐原先生はこういうの描くのが上手いですなぁ・・・。

そういえばコレ、フルカラー限定版が出てるんでした。
買いに行った際に見当たらなかったので入手しそびれたと思ってたんですが、
一部書店に残っているご様子。
探してみようかな。


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うぽって!! 2巻

2011-04-24 22:50:21 | コミック

うぽって!! 第2巻
天王寺キツネ
角川書店 角川コミックスエース エクストラ
ISBN978-4-04-715695-1


銃を擬人化したコミックスの2巻、発売は26日(webKADOKAWA)のようですが、
今日、本屋を覗いてきたら売っていたので回収してきました。

今回のメインはチーム対抗戦。
新キャラの「ガリル」(ガリルAR)と「サコ」(SAKO Rk95)がかき乱す!

・・・なんですが、今回は結構ハードな部分がありまして・・・。
とりわけ「サコ」。
色々とコメントし辛い。


ネコミミが可愛いガリル。
今後も登場するのかな?
ガリルといえば小学生の時に・・・(以下関係ないので略)

前巻は高等部(7.62mmクラスのライフル)との対戦でしたが、
今回は中等部(5.56mmクラスのライフル)内での対戦ということで、
今まで影の薄かった銃たちも活躍。

いちはち(AR-18)

とか、える(L85A1)とか。
とりわけ「える」と「いちはち」(M16A4)あたりの意地というかプライドみたいな部分が見所ですね。
大人しい感じの「しぐ」(SIG SG550)が今回はキレてるし。
余談ですがメガネっ娘なTAR-21はもっと登場して欲しいぞ。


また、対抗戦ということで色々と本格的なんですが・・・

ハンドシグナルとか私らもサバゲでやってみたいですね・・・。

今回はちょっとハードな感じの内容でしたが、
巻頭カラーの写真撮影のところとか、
ラストの方の初等部(サブマシンガン)とか、明るい部分もあって救われます。
イングラムのキャラ付けは正しいし(むしろ他の方法が見つからない)、
MP5である「えむぴ」がA4ではなくA2である辺りにこだわりを感じた。
ワッフルタイプのストレートマガジンとスリムなハンドガードに萌えろ!

この作品を語る上ではどうしても銃の話ばかりが出てしまうのですが、
L85A1はそんなに悪い銃じゃない、って言いたいんですけど、
つい先日も英軍が今世紀4度目となる銃剣突撃を敢行したとか聞くと流石に不味いかな、とか。

さらに余談になりますが、

FNC同様、AR-18も日本製の電動ガンで出ませんかね・・・キットでもいいんですが・・・。

話が大分逸れてしまいましたが、次回は遂にAK-74が出るそうで楽しみです。
ところでオビによればアニメ化企画が進行中らしいですが、こちらも期待していいかな?

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となりのなにげさん 2巻

2011-01-22 00:09:20 | コミック
となりのなにげさん 2巻


橘 紫夕 著
芳文社 まんがタイムコミックス
まんがホーム掲載
ISBN978-4-8322-6924-8

どんな時も助けてくれる謎の女生徒、なにげさんの活躍する4コマに待望の2巻が登場。
早速買ってきました。
ネタバレになりますが巻頭のカラーページを見てビックリ。
なんと妹が登場するとは!
想定外の事態に驚きました。

賛否両論あるらしいですが、個人的にはこの妹さん、好きです。
それにしても相変わらず

色んな所に登場するなぁ、とか

よく分かんないものまで持ってるな、とか。

色々と相変わらず楽しめます。
各話冒頭のコスプレと間に入る派生形(?)も含めて。
さばげさんはいいけどケガしないと出てこないのかな?

折り返しの所に作者さんの作ったフィギュアが載ってますが、
ここはねんどろいど化、それが無理でもねんどろいどぷちで立体化していただきたいところ。
3巻の初回版はぜひ,その方向でお願いします!
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セーラー服と重戦車 5巻

2010-10-02 19:52:12 | コミック
セーラー服と重戦車 5巻
秋田書店
チャンピオンREDコミックス
野上武志
ISBN978-4-253-23325-5



今回は前回の続きで赤軍中との対決。
オブイェークト279にタイガーやチハなど協力して挑む。
結果は・・・まあ、あんな指揮してりゃ最終的にはああなるわな。

本編的にお次はイタリア系、センタウロになるようです。
これまた癖が大アリっぽい感じですが。

でもって今回も戦国時代やってみたり、脱線が素晴らしいですが、
最も気に入ったのは番外編の初詣。
内容もはっちゃけてるが、どこかで見たようなキャラも盛りだくさん。

ごらんの有様である。

無論、巫女服の武宮ちゃんとかもよかったんですがね!

次の巻もこのままの勢いでやっていって欲しいものである。
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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1巻

2010-08-06 23:29:15 | コミック
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1巻
作画:神馬耶樹
原作:Paradores
アスキー・メディアワークス
電撃コミックス
ISBN978-4-04-868685-3



テレビアニメが放送終了し、DVDが発売中のアニメオリジナル作品「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のコミック版。
本来なら発売日の朝に買いに行って即、読むべきコミックだったのですが、
買ってきてからなかなか封を切ることができませんでした。

いや、だってアニメ作品のコミック版って少々残念なものである場合も少なくなく、
ひょっとして、という不安があったわけで・・・。

実際のところ、予想以上に素晴らしかったです。
どのキャラもよく描けてますし、ストーリーも微妙にアニメと違ったりしますが、
かえってそこも面白い。
アニメとコミックでは演出など異なる部分もありますしね。
これでいいのだと思います。


フィリシアさんなんて登場早々にこの笑顔である。

とりあえずアニメのコミック化にありがちな打ち切りなどで消えてしまわないよう、願うものである。
こんなにも上手く描かれているのですから。
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うぽって!! 1巻

2010-07-03 12:15:21 | コミック

うぽって!! 1巻
天王寺キツネ 著
角川書店
角川コミックス・エース・エクストラ
ISBN978-4-04-854508-2



待ちに待ったコミックス、発売になったのでたちどころに回収してきました。
書店に行ったら大判サイズで驚いたのは言うまでもない。
衝撃のA5版。

さて。本作は自動小銃の擬人化ということですが、
一般的な擬人化として連想されるような、
メカっぽい(この場合銃ですか)女の子が出てくるわけではありませんのでご注意。
擬人化としてどうなのか、って思うかもしれませんが、個人的にはこれはこれでアリだと思います。

主人公は表紙にもなっているベルギー・FN社製アサルトライフル、FNC(通称ふんこ)。
かなりマニアックな選定である気がしますが、個人的には好きな銃なので問題なし。
この他にクラスメートとして
・いちろく(M16A4)
・しぐ(SIG SG550)
・える(L85A1)
の3人が主に登場します。
えるちゃん、かなり不遇ですね・・・可哀想です。
ただし、角度によってはなかりカッコいいというのは同感です。

また、擬人化かつ学園モノということでFNCたち中等部(5.56mmクラスのアサルトライフル)に対し、
高等部(7.62mmクラスのライフル、近年で言うバトルライフル)が存在し、
中等部の”姉”として
・ふぁる(FAL L1A1)
・いちよん(M14)
・じーすり(G3A3)
が登場します。
よく考えたらFALはまだしもL1A1はL85A1の姉貴分になるんじゃないか、
とかSG510(Stgw57)はいないのか、とか気になりますが、
そのへんは大人の事情という事で。

というか学園名は青錆学園よりもパーカライジングを意味する黒錆の方がよかったんではないか、
という気がしますが少々語呂が悪いですね。

どうしても(マニア的に)細かいツッコミを入れたくなってしまいますが、
とにかく面白いのでよし。
弾薬箱を使った弁当箱とか考えた事もなかったわ!

個人的にはG3姉さんがお気に入り。
とりわけ86P下のコマには心を撃ち抜かれました(←この黒ス党員め!)。
全体的に見ますと82Pの見開き、FAL姉さんの銃を構えているコマなどは非常に美しく、
思わず見惚れるものがあります。

率直な感想として、
コミックを書くに当たって毎回試行錯誤しているんじゃないか、というのを感じざるを得ない内容、
方向性が定まっていない気がする1・2話や4コマに戻ってしまう(本来は4コマにする予定だったらしい)4話など、
色々とありますが、全てのページ、全てのコマにおいて銃が細部まで丁寧に描かれている部分は驚嘆に値します。
FNCだって平坦なロア・レシーバーはともかく、複雑な局面と多くの放熱口を持っている事を考えると、
かなり作画に時間がかかっているんじゃないでしょうか(アサヒのFNCを参考用に持ってるのかな?)。

何だかんだと書きましたが、マニア的には唸ってしまう所の多いこの作品、
果たしてどれだけ需要があるのか気になるところですが、可能な限り続けて欲しいものです。

オビによりますとフェア開催中で特製ストラップが抽選で当たるようですが、
応募するには券がもう一つ必要みたいです・・・2冊買うしかないのか?


最後にこれだけは気になった。
ラストの方と(と26P)に出てくる「いちはち」ことAR-18、日本生まれってことは英・スターリング製造分ではなくて、
日本での製造分ってことですかね?

何でもいいんですけど、以前知った時と同様、
検索かけると無可動実銃で有名なシカゴさんのブログがヒットするんですよね・・・。








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まなびや 1巻

2010-05-21 22:40:36 | コミック

まなびや 1巻
小島あきら
スクウェア・エニックス
ガンガンJOKERコミックス
ISBN978-4-7575-2704-1


アニメにもなった「まほらば」の小島あきら氏の最新作。
主人公の槙嶋武は入学したばかりの高校1年生。
今までの環境から変わったのを機に映写部に入部する。
そこで待っていたものとは――。

前作、「まほらば」同様に一癖も二癖もあるキャラクター満載かつ、
それらに振り回される感じの主人公も健在。
要所要所に繰り出される主人公の熱い声も健在。
今回も楽しめる作品です。

部員それぞれのカメラのメーカーや機種名が実名なのが気になりますが、
白雪のライカの出自も気になりますね。
続きが気になる・・・のですが先ほど検索してみたら体調不良のため休載となっているようです。
ちょっと残念。

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少女素数 1巻

2010-04-28 23:28:13 | コミック
少女素数 1巻

長月みそか
芳文社 まんがタイムきららコミックス(まんがタイムきららフォワード連載)
ISBN978-4-8322-7896-7


何て言うかこれはヤバい。

主人公の搗栗あんず・すみれは中学校に上がったばかりのハーフの双子。
この二人が大好きなお兄ちゃん(名うてのフィギュア原型師!)や仲良しの有美ちゃん、
ぱっクンたちとの日常を描いたお話。

何がヤバいかってこの年齢。
子供のようにはしゃいで元気いっぱいに遊びまくるかと思えば、
恋に悩んでみたりと子供でもなく、大人でもない。
そういった微妙なところを可愛らしい絵柄と可愛らしいストーリー、
細かい描写などで描き上げています。

テーマ的には富士夫の
「おんなのコって何ていうか妖精を宿してる時期みたいなものがあるんじゃないかなぁ」
という台詞に集約されている気がします。

こんな妹がいたら色々と凄そうですね。
いや、娘?
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パーツのぱ

2010-03-18 22:22:22 | コミック
※昨年の9月に書かれたまま放置されていた記事をサルベージしてきました。



パーツのぱ
藤堂あきと
アスキー・メディアワークス
電撃コミックス
ISBN978-4-04-867873-5


少し前に話題になっていたこのコミック、読了しました。

これはPC雑誌である「週間アスキー」に連載されているものだそうで、
その性格上1話につき2ページで構成されています。
限られたページで毎回上手くオチまでつけるのは大変そうだ・・・。

舞台になるのは秋葉原にあるパソコンパーツショップ「こんぱそ」。
小さい店なので苦労は絶えないが、店長と店員の努力で克服する日々を描く。
なんて書くと堅苦しいですが、基本は毎回何らかのオチがつくコミカルなお話。
パソコンパーツにについては素人の私でも問題なく楽しく読めました。

個人のどうでもいい意見だけど本楽(もとら)さんの髪型が非常によいものであると書いておこう。

だが、この作品で一番頑張っているのは何と言っても店長。
ラストでピンチっぽくなってますが・・・。
今後どうなるのか気になります。
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空の下 屋根の中 1巻

2009-12-11 20:48:39 | コミック
空の下 屋根の中 1巻
双見 酔
芳文社 まんがタイムきららコミックス
ISBN978-4-8322-7828-8




主人公の笹川香奈絵は高校を卒業するも特にやりたいことが見つからず、
いわゆるニートに。
そんな香奈絵が何度もめげそうになりながらも仕事を始める話。

高校を卒業後に当然の流れのように就職した私にとって、
仕事というのは当然のものなのですが客観的に見てみると大変なものなのかもしれない、
と改めて思いました。

てっきりニート生活が続くものかと思ってましたが、ちゃんと仕事がみつかって読んでるこちらもひと安心。
親心?

私が双見酔氏を知ったのは昨年の暮れにたまたま氏の同人誌を手にしたからだったのですが、
日常の何気ないことを描くのが上手い人だなぁと思います。

何か最近こういうコミックスばかり読んでる気がするな・・・ひょっとして平和な日常に飢えてるのか?

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